久々の投稿です。
7/3(土)に岡山国際サーキットで開催された マツダ・ドライピグ・アカデミー
(MDA)に参加しました。
以前、マツダのHPでMDAというものがあることを知ってずっと気になっていたのですが、今回やっとエントリーできました。
プログラムは以下の通りです。
座学
・オリエンテーション
・マツダ人馬一体インストラクターによる人馬一体講座
実技
・ブレーキ制動
・ハンドリング
・インストラクター運転の助手席体験走行
・スラローム走行
・人馬一体走行体験
まとめ
・オリエンテーション
当日のタイムスケジュールや安全運転について説明がありました。
・マツダ人馬一体インストラクターによる人馬一体講座
日常の運転技術向上を目指したい方を対象に、プロレーシングドライバーや専門インストラクター、マツダ開発スタッフなどの講師陣による座学がありました。
「マツダのクルマづくりと上手な運転方法」の理解(人馬一体講座)では G-BOWL(加速度測定)アプリ によるなめらかな加減速についての講義やドライビングポジション説明(正しい運転姿勢)の解説がありとても勉強になりました。
今回のMDAやマツダファンフェスタでインストラクターやエンジニアの方がいきいきと話しているのをみて情熱の深さを感じました。
・ブレーキ制動
ここから実技に入ります。
ここでは緊急ブレーキの訓練を行いました。速度は40~55km/hで進入してパイロンで緊急ブレーキを掛けます。
緊急ブレーキはとにかく早く強く踏み込みます。
『緊急時は1cmでも1mmでも早く止まって衝撃を弱めることが大事』という教官の言葉か頭に残りました。
4回実施しましたが教官に○をもらえたのは最後の一回だけでした。
今までどれだけ甘いブレーキングだったのかわかりました。
動画では緊急ブレーキのあとパイロンベースを左後輪で踏むように指示されています。
お昼ご飯
お弁当がでました。

おいしくいただきました。
・ハンドリング
自動車はハンドルを切ってもすぐに曲がりだしません。このため曲がりたい方向に少しハンドルを切り(1の舵)曲がり始めたところでカーブにあった量のハンドルを切る(2の舵)とスムーズに曲がれるとのことです。
今までは、とにかく早くハンドルを切るようにしていたので手アンダーになりがちでしたが、これを習得すれば少しはマシになるかなぁ?
動画の後半ではS字でイン側後輪タイヤでパイロンベースを踏むように指示されています。
・インストラクター運転の助手席体験走行
プロレーシングドライバー運転の助手席体験走行をさせてもらいました。
ロードスター(ND)が面白いぐらい曲がる・曲がる・曲がる!!
なんでこのスピードでスラロームをスイスイ曲がれるん?
ああ、動画取り損ねた・・・。
本当に残念・・・。
・スラローム走行
最初はコース確認でゆっくりと走行しその後は制御できる範囲の速度で任意の速度で走りますが・・。
コースはこんな感じ
1週目はゆっくりだけど・・・。
教えられた通りできてるのかなぁ・・・。
・人馬一体体験走行
助手席の人が車酔いしないようななめらかな運転を目指そう!!
G-BOWLアプリ搭載した マツダ3 でなめらかな発進・制動を体験。
一定の加速度で発進し40km/h定速を経て一定の加速度で減速・停止。
なかなか難しい。特に停止時の最後がカックンとなる。
コツは停止寸前でブレーキの踏力を抜くらしいが・・・。
これも動画取り忘れた。
・サプライズ
先導車が本コースに迷い込んでしまい・・・。(笑)
まとめ
事故もなく無事終了しました。
最後に修了証をいただきました。(^^)
帰りはくれぐれも事故を起こさないようクギを刺されました。(笑)
久しぶりに車をいっぱい走らせることができ楽しい1日を過ごせました。
インストラクター・スタッフ・参加者の皆さんありがとうございました。
Posted at 2021/07/23 03:00:55 | |
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