
6月に練習を再開したゴルフ、実に2年ぶりにクラブを握りました。練習は土日の朝のみですが、その練習場で知り合った方が紹介してくれたベビー級アイアン、下半身・上半身・腕・グリップに緩んだ部分があると上手くボールをヒット出来ません。お借りして数球打っただけですが、重すぎて打ち急ぐ事が出来ないそのアイアンが欲しくなり自分で組んでみました。
買ったのは935gのシャフト・グリップ・ロイコレの7Iです。
まずは、アイアンのヘッドを抜きます、加熱に使うのはガスバーナー。
外したシャフトは廃棄する前提なのでバーナーが早くて良いです。

ヘッドを外したらドリル・ブラシ・パーツクリーナーでホーゼルを掃除します。

キレイに掃除したらメタルロックを使ってヘッドとシャフトを合体させます、アイアンのリシャフトにも使ってますがとても強力で良いですね。
お次は両面テープをバット側に巻いてグリップを差し込みます、私が使う溶剤はベンジンです、個人的にはホワイトガソリンよりも扱い易くて好きです。
買ったロイコレのアイアンは新品なので、注射器を使ってグリップを抜こうと思いましたが両面テープがシャフト側に残らずグリップ側にしっかり着いていてダメでした。計画通り買った新品のグリップを使いましたがシャフトバット側がとても細いので下巻は4重にしました。
そして出来上がったクラブは1,319.2g!

通常の7IですとDG-S200で440g程度、自分でMODUS105にリシャフトしたアイアンは420gなので3倍の重さです。
通常この重さだと素振り専用で実際に打つのは推奨されませんが、重いアイアンでボールを捕らえる事をしながら通常のアインを扱う技量を向上させたいと思います。
Posted at 2021/08/13 18:05:03 | |
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