
今から13年前、私は…
会社の研修の為3ヶ月間、広島の山奥に身を潜めてました。
その頃、高校の同級生であるミツ○カ君は専門学校進学した為広島市内に住んでました。
そんな彼がある日、私のトコまで遊びに来てくれたんですよ。車で。
そして彼の車の助手席に乗り込みドライブ・ザ・レッツゴー!!
で彼は、走り屋が走る山があるからと連れて行ってくれたんですよ。
そこは見渡す限り工事中の山道。
この山道を走り屋達が走るわ走るわバリバリと!!!
車内から見るにつれ、次第に俺は胸が高まりオーバーヒート寸止め!!!
いや…
オーバーヒート寸前!!!
車から降りてマジマジと走る姿を見たくなりました。
側道に停車してもらい、俺は助手席のドアを開け、車外に急いで出てみる…
と…
ん!?
アレ!?
あれーーーぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~!!!
いわゆる…
墜落。
またの名を…
落下。
理科の教科書用語で表現すると…
重力。
さすがだ地球!!
いやいや…
地球に感心してる場合ではナイのですが・・・。
重力には逆らえぬ俺。
やはり俺は、普通の人間界の生き物でした。
簡潔明瞭に申しますと…
ただ単に…
側溝に落ちました。
お恥ずかしい話ですが・・・。
しかし、この側溝は普通ではナイ!!!
側溝は側溝でも…
この深さ…
有り得ません・・・。
深さ推測、数十メートル!!!!あるような・・・。
ちなみに側溝には水もなくカラカラ。
四方八方全てコンクリート。
外灯もなく、辺り一面真っ暗闇。
落ちてる最中は、時間がスローに感じたのは気のせいなのだろうか…
言わゆる…
マンガ『キャプテン翼』の…
立花兄弟VS翼君との空中戦のみでTV番組30分が終わる…
ような感じの空中戦でした。
いづれ着地する訳ですが…
その着地が…
これがオリンピック競技なら、判定…
☆『10.00』☆
金メダル間違いナシ☆
実に素晴らしい☆
着地時に両足がブレる事も一切ナイ!!!
しかも…
無傷!!!
ムテキング武ここに見参!!!
見上げてみると、遥か上空に開きっぱなしの助手席のドアが見える。
てか、地上まで、どうやって這上がれば良いのだろうか・・・。
精一杯ジャンプしてみたのだが…
無理。
スパイダーマンに成りきりコンクリート壁を這上がろうとしたのだが…
絶対無理。
ファイトー!!!一発!!!のリポビタンDのCMの人でも…
無理!!!…なはず。
なので側溝を山頂方面に向け歩く事に意を決しました。
一体どれだけ歩いただろうか…
このまま地上に這上がる事なく息絶えてしまうのだろうか…
レスキュー救助か!?…
色んな不安が寄切る今日この頃の俺。
しかし歩き続けるにつれ、次第に側溝が浅くなっていく☆
オオォー、神よー!!!髪様よー!!!
しかし、この頃は髪様パッツン王子の存在なんて知るはずもない・・・。
そして、ようやく地上に舞い戻ったのでした。
メデタシメデタシ☆
一言言わしてもらおう…
ミツ○カ君…
駐車時は…
道の端と車の側面をツライチにするのは止めよう・・・。
また…
ちまたで噂されてたムテキング武ザ・飛び降り伝説ですが…
富士山登山の帰り道の車内で上記の出来事を語った訳なんですが…
確かに…
十数メートルでなく…
数十メートルと発言してたわ…
側溝を何十分も歩いたわ…
で、シ○ズ式の計算により算出された結果…
推定150メートル垂直落下し、10.00の着地。
そして数百メートル歩いた。
を三角形の定義に当てはめ求められました・・・。
嘘…
大袈裟…
まぎらわしい…
武オオカミ伝説でしたが…
13年前のこの物語は、ノンフィクションですから・・・。
-完-

Posted at 2007/09/20 14:42:58 | |
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