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　このところ炎天下？猛暑でも出かけていましたが、弊害が色々と出てしまいましたので、整備？修理？に追われています。　　先日も「turn signal switch」を調整しましたが、この原因も暑さ？(ｴｱｺﾝでの温度差も?)でしょうか・・・。　　今回はパワステオイル漏れです。　　出先での駐車の時、左に大きく回すと「ギュギュ」っと音がし、その時は漏れには気が付きませんでして、帰路の走行中も大丈夫そうでした。　帰宅時の車庫入れで大きく左に切ると、「ギュギュ～」と鳴り、道路を見るとタイヤ跡のようにオイル漏れが・・・。　（ブレーキクリーナとペットシートを使ってなるべく吸収しときました・・・その後の雨でも消えたかな？）


　熱で溶けてる？　ホースがつぶれてる。。。　　おいおい、交換してまだ1年じゃん


　外したホース。


　溶けた内側の裂け

　カシメの所も裂けてます。　他のホースやｺﾝﾄﾛｰﾙﾊﾞﾙﾌﾞにも影響が出ていそうですが・・・。

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このパワステの仕組みがちょっと変？でして,ｺﾝﾄﾛｰﾙﾊﾞﾙﾌﾞ～ﾊﾟﾜｽﾃﾎﾟﾝﾌﾟの間が左に切ると短く、右に切ると長くなり・・・と、ホースが動くのです。
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　予備パーツも持っていたり。。。

　パワステホースセット（今回はまず1本だけ交換、様子をみます）

　・・・で、購入したホースのまま交換すると。。。

　これ、左にハンドル切るとパワステポンプに行ってるもう1本のホースを押してしまいます。

長さを右に切ったギリギリに切ってみると・・・。

　これだと、左に切ったときにホースの遊びが無く折れます・・・。

今までは何とかホースが耐えていたようですが、猛暑、炎天下で出かけたりしていましたので、パワステの油温も上がり、ホースのゴムが柔らかくなって、何度か伸縮？してるうちに耐久性が落ちた（つぶれてるうちに裂けた）ようですね。

　さて、対策は・・・。

　ガソリンのホースと同じ内径3/8インチ（9.5mm）のホースとジョイントをネットで購入


　延長します。


　こんな感じで装着（延長部分と下のホースのカシメの部分は引っかからないように対策）
　（翌日ｺﾝﾄﾛｰﾙﾊﾞﾙﾌﾞ側の向き？角度が違っていたので修正しています）


　これだと伸縮を無理なく吸収してくれそうです。　ホース同士がスムーズに動く（引っかかっり、抵抗を無くす）ようにプラ素材のケーブルを束ねるのを使って対策も。