7時起床
外は、曇り空、今朝は、かなり肌寒い。
86は以前所有していたスイスポと比べるとフロントが長いので、前方の間隔が分かりにくい。
それと、車庫から出るときに左右が全く見えないので、安全確認がやりずらい。
そこで、フロントに超広角カメラを取付けて、車載ナビに接続して、フロント廻りの安全確認がシッカリと出来るようにする。
いつものようにamazonでカメラ本体とナンバープレート専用の取付ステーを調達した。
超広角カメラなので、ナンバープレート下に取り付ければ、左右の状態はハッキリと確認できるはずだ。
昼から、取付作業を開始した。
取付けるにあたり一番の難関は、カメラの配線作業だ。
配線は、ナンバープレート下からラジエター前の空洞をとおって、運転席側のヘッドライトの配線スペースまで立ち上がってエンジンルームの周りを引き流して、助手席側にあるエンジンルームと室内を結ぶスペースをとおして、グローブボックス裏をとおり、ナビのAV入力端子に接続する。
第一の関門は、ナンバープレート下に取り付けたカメラの配線をエンジンルームまで引き流す作業だ。
フロントグリルは取り外せないので、ラジエター前の空洞に手が入らない。
普通なら、カメラの配線をエンジンルームまで引き流すためには、フロントバンパーを取り外して作業する必要がある。
バンパーを外すとなると、作業スペースも結構必要なので、自宅の狭いガレージでは物理的に難しい。
そこで、これを使うことにした。
家内が園芸で使用しているアルミ製の針金だ。
結構太くてしっかりとしているが、普通の針金よりも柔らかくて加工(曲げ)しやすい。
作戦は、こんな感じ。
フロントグリルのメッシュから針金をとおして、ラジエター前の空洞を運転席側のヘッドライト下あたり(青丸)まで持っていく。
ここから、90度曲げて上方向にとおすのは無理なので、エンジンルームから手を入れて、針金をつかんで引き上げる。
運転席側ヘッドライトの配線スペースの下あたりに、丁度、僕の細い腕なら入りそうな隙間があるので、ここから腕を入れて、針金をつまみ上げる。
作戦どおり、案外簡単にワイヤーをとおすことが出来た。
ワイヤーにカメラの配線を絡めて、エンジンルーム側からワイヤーを引っ張り上げる。
カメラの配線を無事エンジンルームまで持ってくることが出来た。
カメラの配線が無事、エンジンルームまで開通したので、
次は、カメラ本体を設置していく。
ナンバープレートの裏に挟み込んで取付ける為の専用ステー
ステーに3mmのボルトナットワッシャーでカメラ本体を取付ける。
3mmのボルト類は付属していなかったので、近所のホームセンターで入手した。
ステーにカメラ本体を取付けたら、ボルト2本で、ステーをナンバープレートで挟み込んで取付ける。
キリがいいので、今日はここまでにしておく。
ブログ一覧 |
86GT | 日記
Posted at
2025/06/03 14:21:23