納車されたばかりの僕の86は、2016年製の旧型、後期モデルだが、2013年製のKENWOOD彩速ナビMDV-X701が取り付けられている。
そして、ハンドルリモコンから操作が出来ない。
おまけにバックモニターのガイドラインの調整がされていない。
このことから、推測すると、誰かが、何かの理由で売却後に取り換えたと考えられる。通常、であれば、ナビを取付けて、ハンドルリモコンが付いているのにその機能を使わなかったり、ガイドラインの調整を行わなかったりすることは有り得ないからだ。こんな、どうでもいいことをあれやこれやと考えてしまうのは、僕の悪い癖だ(;^_^A
とにもかくにも、ハンドルリモコンが使えなくて、ガイドラインの調整もされていないのが現実なので、今日は、この二つを解決していきたいと思う。
昨日、アマゾンで注文したステアリングリモコン用のハーネスが届いたので、早速、接続することにする。
コンソール廻りを養生する。
パネルに養生テープを張って、内張り剥がしでパネルを外す。
パネルを外したら、ナビを停めている4本のボルトを外す。
ナビを引き出して、ハンドルリモコン用の28Pコネクターを探す。
これがハンドルリモコン用の28Pコネクター
これにハーネスを接続する。
桃色の線にKEY①、青黄線にKEY②、若草色線にKEY④を接続する。
ハーネスのコネクターをナビに接続して、ナビを元どおりに収める。
電源を入れて、動作確認。
ボリューム調整、モード切替、進む戻る全てうまく動作した。
バックカメラのガイドラインを近所の駐車場で設定した。

Posted at 2025/06/01 21:45:33 | |
トラックバック(0) |
86GT | 日記