
こんにちは こんばんは べるちょです(*´-`)
先日2回目の1年点検をディーラーで受けてきました。
結果としては問題なかったのですが、ちょっとしたやりとりがあったので、少しでもお役にたてればと思い書いてみます。
書いていたら長文になってしまいました(; ̄▽ ̄)
◆見て欲しい方
ベテランの諸先輩方はご存知だと思いますが、私のように今までは中古で最近初めて新車を買ったという場合、知らない方もいるかなと思いますので、そのような方に読んでいただければと思います。
◆背景
投稿した写真の最下部にあるとおり、2016年(平成28年)10月以降マフラーの規制が厳しくなり、証明機関による騒音性能表示等を義務付ける規則ができました。(規則自体は4月に制定されているようですが)
(国土交通省ページ)
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha10_hh_000166.html
zc33s は2017年(平成29年)発売開始なので全車規制対象だと思います。
私は前回の1年点検時はノーマルマフラーで検査し、最近ガナドールに変えて今回の1年点検を受けました。
◆指摘されたこと
規制対策品であることが証明できる書類を用意しておいてね。ということでしたが、言われた時に即答できませんでした。
◆確認した結果
そんな書類あったかな…とメーカーのサイトを確認すると以下の情報がありました。
https://www.ganador.co.jp/information/jqr.html
◆ディーラーに再確認
私が購入したガナドールマフラー(GDE-411ST)は本体にプレートが付いてるタイプということがわかりました。
念のためディーラーに出向いて話をすると、ちゃんと証明できるなら車検も大丈夫だと思います。という回答でした。
◆まとめ(言いたかったこと)
車検時にマフラーを純正品に戻せない方、これからマフラー交換を考えている方は、取り付けたマフラー、取り付ける予定のマフラーがちゃんと規制対策品かどうか、どこに表示があるかどうかを確認しておくと、後々のトラブルを回避できると思います。
マフラーに限らず社外品の場合は事前の確認が大事だと思います。
◆補足
上に書いた国土交通省の情報だと上限が70dB台で、スイスポは純正品でも80dBじゃなかったっけ?と思い調べると2018年(平成30年)に規制が緩和されていました。
(国土交通省のページ)
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha10_hh_000203.html
この情報によると、スイスポの仕様だと純正品の上限が92dBでマフラー交換品の場合は+5dBとあり、ガナドールのマフラーは96dBのため規制値に収まっているということが理解できました。
いい大人になったので、ルールの中で楽しむために今回のことは勉強になりました。
私はメーカーのページに車検対応と書いてあったので対応してるんだと簡単に思っていましたが、ちゃんと調べてなぜ車検対応していると言っているのかの理屈も理解できたので良かったです。
今回のルールができた2016年には2004年のレガシィB4に乗っていたので全く知りませんでした。
私は喫煙者ですが、タバコと同じで周りに迷惑をかけず、ちゃんとルールを理解した上で楽しむことが、これからの時代必要なんだなぁとしみじみ思いました。
最後になりますが本情報は素人が調べた情報となりますので、疑問がある場合は素直にディーラーや購入元へ確認した方が確実です。
Posted at 2020/08/29 22:22:27 | |
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