シルフィ号その後（ゾロ目げとしました

まーねこです。

写真のとおりですが、先日シルフィ号のオドメーターがゾロ目になりました♪

我が家に来たのが42295kmで、現在すでに44470km程度になっているので、この１ヶ月強の間に2000km以上を既に走破したことになります。





2000kmですが、リーザスパイダー新１号機の年間走行距離と同じくらいなんて、口が裂けても言えません（笑）。



さて、このシルフィ号ですが、点検整備記録簿がついていましたので、

そこから過去の素性をちょっと洗い出してみたいと思います。


◆2005年4月：　初度登録（新車）
⇒日産特販（株）にて最初のオーナーに販売

（この間の記録簿なし・管理法人ユーザーと思われる）

◆2011年6月：　日産にて中古車販売（30665km）
⇒ちなみに６１万円だったようですｗ

◆2012年3月：　７年目の車検（31973km）
◆2014年3月：　９年目の車検（35891km）
◆2016年3月：　１１年目の車検（39747km）
⇒すべて日産Dにて車検を実施

◆2017年6月：　日産Ｄに名義変更（記録はないが、この時点で42000km付近だったのでは？）


これらの情報から推察するに・・・・・・、

①最初のオーナーは、日産特販から購入しているので法人オーナーでリース？
②最初のオーナーは、6年で3万kmなので、年間5000kmペース。
③初度登録から6年オチで、日産の中古車として販売。
④２人めのオーナーは、6年で1万2000kmなので、年間2000kmペース。
⑤すべての整備・点検は日産Dで実施。

というヒストリーが見えてきます。


それにしても２人めのオーナーさん、驚くくらいきっちり車検毎4000kmなのですが、クルマ通勤でもなく、遠くにドライブに行くわけでもなく、日常のアシとしてのみ使用、というカンジでしょうか。
（お年寄り？？）



次に、整備記録の内容ですが、おおむねこんなカンジです。

★車検毎にLLC、ブレーキフルード、E/Gオイル＋エレメントを交換している。（たぶん、車検以外での交換は無いと思われる）
★車検２回に１回のペースでベルトを交換している（きわめてフツー・・・）
★パッド残量はフロント7mmなので、2011年ごろ付近で交換してそれっきりか？（まだまだ使えますが）
★特に”大物”を交換した形跡はなし（直噴とか直噴とかCVTとかCVTとか）

”庭石の時間”が長いクルマではあったと思いますが、それでも総じてよく整備されているほうだと思います。



ただ、ここまで分析したとしても、このシルフィ号が、

A．新車からDラーで整備を続け、トラブルの芽はきちんと摘みつづけてきたクルマ

B．大物（直噴とかCVTとかｗ）の大爆発の可能性がある、”眠れる不発弾”なクルマ

の、ABどちらかまでは判断しきれないので、どんなトラブルねたが書けるかわくわくこれからも注視しながら整備点検をしたいと思います。



直近では、45000km付近でオイル交換、できればプラグ交換も。

規定では60000kmでCVTフルードを交換することとありますが、年式を考えると50000km付近で交換しても良いかもしれません。

あとは来年３月の車検時に、ブレーキフルード、LLCを交換で良いかな。



・・・・諸費用コミ２０万円のクルマにしては上出来です（笑）