リーザスパイダー旧１号機路上復帰計画（その１）

まーねこです。

今日の作業はカメラを忘れたので、タブレットで撮ったこの写真１枚になります（汗）









簡単におさらいしておきますと、我が家には３台のリーザスパイダーがありまして・・・・、

①リーザスパイダー２号機（ＭＴ）：
いつも乗ってるやつ。

②リーザスパイダー旧１号機（ＡＴ）：
2012年3月に、近所のスーパーマーケットでアクセルとブレーキを踏み間違えたジジィに突っ込まれて大破⇒部品を探しながら休眠中

③リーザスパイダー新２号機（ＡＴ）：
旧1号機の箱替えで我が家に来た個体。軍資金不足車検場に行く時間が無いため、車検を切っていますが、コンディションを維持する整備を続けているので、今でもセル一発。

・・・という状況です。


③に関しては、いつでも車検ラインを通せる状況にあるのですが（なので、23日に通してきます！）、
②に関しては、モスボール保管ではあるものの、ここ６年はエンジンを掛けていない状態です。


ダメージを受けた外装部品はそろいつつあり、路上復帰も夢ではなくなってきていますが、肝心のエンジンがかからなければ、車検はおろか自走には程遠い・・・・・ので、

ボディリペアに入る前に、エンジンを掛けてみた次第です（おおっ！！）
手順は以下の通り。

（１）　エンジンオイル、冷却水を確認する（とりあえず入っていればOK）

（２）　エアクリーナーエレメントを確認する（汚れていたらブロワーで吹くか交換する）

（３）　燃料ポンプのカプラーを外す、もしくはヒューズを抜く

（４）　プラグを抜き清掃する（状態が悪ければ交換する）

（５）　ＣＲＣ５５６をプラグホールから各シリンダー内に５秒以上噴射する、軽油があれば軽油を２０ｃｃくらい油刺しで注入する

（６）　キーをひねって電装系の動きを確認したら、セルを回してクランクが回るか確認
　　　⇒回らなければそこでゲームセット

（７）　セルが回ったら、５秒程度セルを回して、油圧警告灯が消えるか確認
　　　⇒油圧警告灯が消えなければそこでゲームセット

（８）　イグニッションコイルからプラグまで接続し（プラグは外したまま）、火花が飛ぶか確認
　　　⇒火花が飛ばなければそこでゲームセット

（９）　プラグを組み付け、（３）で外したカプラー、ヒューズを接続する

（１０）　イグニッションキーをひねる（ここが一番緊張）

（１１）　エンジンが掛かれば大成功！！！




結論から言うと、さすがにイッパツでは掛かりませんでしたが、プラグの清掃を２～３回くらい繰り返したらあっさり掛かってしまいまして、あとは油脂類、ゴム類を交換して、穴あきマフラーの穴をふさげば何とかなりそうです。

強いて言えば、車検を通すときにO2センサーとプラグは交換しておいたほうがいいかもしれません。



今後の作業メニューとしては、

①ボディリペア
②車検取得に向けて整備

となりますが、

まとまった時間が取れないのでボチボチにはなると思うので、長い目で見てやっていただければ幸いです（笑）