【ナビ換装編④】DA → NSZN-Z68T 後席ディスプレイ接続時のトラブルシューティング‼️

【ナビ換装編③】からの続き


過去③回に渡って展開してきましたナビの換装作業。いよいよ今回がラストです。

後席ディスプレイ(以下、リヤモニ)接続時の注意点とトラブル時の対処法をまとめたので、ここに展開しておきます。


結論から申し上げますと、大事なのは下記の③点です。

① 各種カプラーは正しい番号の位置にしっかりと接続する。

② 画面に出てくる「接続機器の更新」を必ずする。

③ バッテリーを外しての作業や再接続を繰り返した後は、ナビの「新規接続」として「初期設定」からやり直す。

です。

私はこの DA と リヤモニ を繋いでいた、黒い後席モニター用カプラーを加工して接続しましたが、

このようにリヤモニを認識しないトラブルに見舞われました。

ナビTVキャンセラーを外してみたり、配線を何度も繋ぎ直してみたりしても駄目。本当に大変でした💧


原因は何か？

それは加工したカプラーでも配線のつなぎ方でもなくこちら

＊ 画像はイメージです。


バッテリーのマイナス端子を外してはつけての作業を繰り返していたからだと推測されます。恐らく。上記にある ③ ですね。

電子機器を弄るときは、皆さんそうだと思うのですが、バッテリーを外して作業されると思います。ショートすると怖いので。


私はそのバッテリーを外してつけての作業を繰り返し、その途中でカプラーも外したりして確認していました。それでなのかは分かりませんが、再接続時にはナビの画面上に


「前回、取り付けた車両と異なる車両ですか？」


との問いが出てきまして(確か異なりますか？の文面だったと記憶しています😅)。

ここで私は


「いいえ」


を選択、つまり「前回と同じ車両です」と答えていました。これがいけなかったようです😓

前のデータがどう残っているのか分かりませんが、そう答えてしまうと 更新 をタップしても、リヤモニを認識しないのです。

ですので、そのような問いが出てきた際は、


「はい(前回とは異なる車両に接続)」


となるように回答し、初期設定から入力し直していきます。

そうすると、更新 をタップした時にリヤモニ を認識し、この緑色のマークが点灯します😃

システムの自己診断でも OK が。


ここに辿り着くまでかなりの時間を要しました💦　「はい」にして回答したのは、もう最後の最後。接続できた時はもう感無量でしたね😭

30のナビ裏はかなり狭いです💦

ですのでトラブルシューティングの際は、各種ケーブルの再接続より先に ③ を試していただき、それでもダメであれば、① ② を改めて実施していただけたらなと思います。


今回、この A-5変換ケーブル がなければ実現することがなかった NSZN-Z68T へのナビ換装作業。

問題解決に向けて、何度もやり取りを重ねていただいた制作者の カズ1011 様、そして導入にあたりアドバイスをいただいた King3 さん、ココジロウ さんにも心より感謝いたします。ありがとうございました😊