
毎年5月と正月の連休でガラスコーティングを一旦剥がして再施工している。5年耐久のガラスコーティングを半年に一回、やり直してるわけだ。
この人バカなの?
って思った方はこれ以上読まなくて結構
まぁバカなことはバカなんだけど、一応オレの考えをまとめてみる
まず、せっかく5年も耐久あるコーティングをなぜ半年でやり直してるのかってことだけど、5年耐久ってことは一年で25%効果薄くなってるってこと
となると半年で12.5%は効果半減してるわけ。白い車なら黄ばみが気になり出すのも半年ぐらいだと思う。
これは車の使用や保管状況に思いっきり左右されるから一概には言い切れないけど、計算上数字で表すとこうなる
俺の場合毎日の通勤で100km以上走るし雨の中高速道路もガンガン走る、そして毎週末洗車もする。だからガラスコーティングをトップコートとして使っていた場合半年で50%ぐらい効果半減したように感じる。だから少しでも長持ちさせるためにガラスコーティングは中間コートとして使ってその上にカルナバロウでトップコートしてる。カルナバロウでガラスコーティングを守るのだ。
カルナバロウ(撥水に期待とガラスコーティングの保護目的)
ガラスコーティング(艶目的と硬さで洗車傷防止)
半年に一回磨きとコーティング
その意味は車の白さ復活と数字上12.5%劣化したコーティングを100%に戻すこと
オレは完璧を目指してる
コーティングの効果(ツヤ感)が薄れるというのは徐々になので気が付きにくいが半年後に研磨してコーティングやり直すと毎回間違いなく車は白くなりツヤ感も得るのでそれだけ効果は半減していたことに気付く
だからやはり半年なのだ。
ガラスコーティングの施工頻度についてはこんな感じ
次に施工方法だけど、完全に我流。
半年に一回ダブルアクションとはいえ研く行為をするわけだからサッサと研く。深い傷あっても追わない。古いガラス剥がれて塗装面が整う程度で充分。
使うのはルペス

まぁまぁ高いよね
オレは中古で買ったけどね
使いやすいしパワーもある、初動がゆっくりなのでコンパウンド飛び散りも軽減。
サッサと軽研磨だけだから仕上げ用のスポンジバフと水性コンパウンド3000番
必要であれば事前に鉄粉取りも行う。
使用するガラスコーティング剤は簡易的なものではなくプロがお店で使ってる物で市販されてない。わがまま言って譲ってもらっている。
ガラス系とガラスコーティングの違いはここでは割愛するが分からない人は自分でググって下さい。
オレのはコレ
この瓶でだいたい3回は塗れる
半年後に使おうと瓶開けるとガラスの破片が落ちてくる。ちゃんと固まるとガラス化してるのがよく分かる。
ガラスコーティング剤としては市販のピカピカレインとこれしか使ったことはないが、ピカピカレインの方が断然使いやすい。塗ってる感は同じだが拭き取りが楽。誰にでも簡単に扱えるように薄い?のかも知れない。オレのは拭き取り困難で終始拭き残しとの戦い。ただその分ツヤはハンパない。
白もここまで艶が出れば満足レベル

ボンネット

屋根
年に2回コーティング再施工と下地作りを兼ねて軽研磨をする意味は分かっていただけただろうか。
ふつうやらないよ、ふつうは。
俺の場合磨ける環境あるし苦じゃないから趣味としてやれてるだけ
あくまでも全て我流だから賛否あるとは思うがこれで車が綺麗になってることは間違いないし。
コーティングについては以上
次に週一の儀式、洗車についてだ。
これの頻度は毎週末必ずやる
仕事モードから抜け出すためにも仕事終わりにひたすら車と向き合う時間。自分自身の気持ちのリセットも兼ねて。
洗車する環境として強風と直射日光、車が温まってる状態は避ける。
俺の場合会社で洗うことがほとんどだが車に乗る前の塗装面が冷えた状態、屋根下、夜間という好条件(お湯も出る)
洗うのは中性洗剤、いわゆるママレモンってやつ。中性洗剤ならなんでもいい。
高価なコーティング車専用とかWax inや汚れ落とし成分など何もいらない。
コーティングは半年に一回載せるしワックスは毎週載せるから汚れ落とし必要なほど汚れもしない。
中性洗剤一択だ。
洗車に洗剤使う目的は摩擦抵抗軽減のみ
洗浄力ではない
つまり洗車傷防止目的だけだ
洗い方もこだわりは多々あるがこれも割愛する
一つ言えるのは同じ場所何回も擦ることはない。一回軽く撫でればだいたい落ちる
とにかく洗車傷は入れたくないのだ
洗い終わったらシャワーノズルにしてボディに目一杯水玉を載せる、コレはWaxを塗る準備だ
Waxは
シュアラスター 固形ワックス スーパーエクスクルーシブフォーミュラ
値段的には上から3番目ぐらいだろうか
艶感と使い易さでこれに落ち着いた。
これを水玉載せたボディに塗っていくのだがWaxの缶に付属のスポンジは使わない、小さくて仕事が遅いから。
オレはコレ

四角くて大きいから仕事が早い。しかも絶妙なこのサイドのウェーブが水玉を退かしながら塗れる。水玉を載せる意味はこれも摩擦抵抗軽減のためと、塗った場所との違いが明らかになるので塗り忘れ防止もある。全て塗り終えるのに10分なんてかからない。早ければ5分程度かも。
塗り終わったら拭き取りに入る前に退かし切れなかった水玉をコイツで飛ばす
マキタのデッカいブロアー
このときにホイールまで水分を飛ばしてしまう
いよいよWaxの拭き取りだが、マイクロファイバークロスが型崩れして拭き取りの最中何度もたたみ直ししなきゃならない、それが嫌で

四つ折りで縫ってみた。
コレを右手左手用に2枚使う。
たたみ直しの手間がなくて仕事が早い。
基本Waxは塗りムラはあっても構わないが拭き残しはしない。
色んな角度から拭き残し確認をしたら終了だ。
いっぱい書いたー(´Д` )
長い文章最後までお付き合いありがとう
いつか文章にまとめたくて書こう書こう思ってたんだけどやっと書けた
洗車なんて各々目的も方法も環境も頻度も、納得できるツヤ撥水も、求めるものは違うのでオレが正しい!!とは言い切れないが誰かに少しでもためになることが書いてあり、役にたてたのであれば幸い
ではまた👋
Posted at 2023/05/23 14:35:55 | |
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