最近助手席のパワーウィンドウ上死点付近で、「ギュー」という感じの音が鳴るようになりました。ドイツ車あるあるで、ワイヤー式エレクトリックパワーウィンドウはワイヤーのほつれが進行すると、キンクや切断で窓落ちといわれる症状に至るとのことです。先人はレギュレーターアッセンブリで交換する修理をする人が多いようですが、メカ部分の故障がなければ、ワイヤの張替えで修理可能と判断して、リペアキットを探しました。国内ではアッセンブリしか見つかりませんでしたが、欧米でワイヤと巻き取りボビンのリペアッキットが見つかり、トルコのBROS Auto Partsさんで見つけて国際郵便でやってきました。片側2000円程度なので左右とも購入しましたが、まだ窓落ちに至っていませんので、予備パーツとして保存しておきます。