グロスチェッカーでコーティングの光沢度測定してみました。
今までスマホのアプリで試行錯誤しながら計測してきた光沢度ですが、測定方法(天候の影響をモロに受ける)に問題があったり、時間が地味にかかったりしていました。なので正確性と時間短縮のため思い切って購入しました。
少々お高い買い物でしたが貯めていたショップのポイントを使用したり、使わないスマホを売って資金に充てました。主任の財布の中身は減らなかったので実質無料で手に入れたことになります(錯乱)。
測定ですがこのグロスチェッカーは下地の影響をとても受けます。
塗装面はフラットに見えてもごく僅かにデコボコしていて、測定ポイントをちょっとずらしただけでも数値が結構変わってしまいます。
そこで測定方法を色々考え試行錯誤した結果、ここで測定することにしました。
リアのスズキのエンブレムのところです。
ここの
S の下の尖ったところにセンサーのセンターを当てて計測します。ここを目印にします。
これなら毎回同じ塗装面で計測できるので、コーティングの光沢度を同じ条件で測定できると思います。
測定方法が決まったところで早速測定していきたいと思います。
では、激防水ワックスから整備手帳を遡って計測していきます。
きらめく艶コート
車まるごとワックス
ゼロウォター
アーバンシャインワックス
TNクイックウォーター
インスタントディテイラー
以上。
光沢度の高い順に並べると、
インスタントディテイラー
ゼロウォター、車まるごとワックス
きらめく艶コート
アーバンシャインワックス
激防水ワックス
TNクイックウォーター
になります。
ごめんなさい。車まるごとワックス光沢度は高かったです。主任がスマホで計測した時はあまり良い数値ではなかったのですが、かなり良かったです。
また、TNクイックウォーターの数値が低いのが意外でした。施工した時は良いように思えたのですが、主任の目はあてにならないですね。
とりあえず今回はこれだけの測定になります。
測定は施工から10分後ぐらいです。本当なら施工後1時間ぐらいで測定したいのですが、時間がかかるので断念しました。
そのためスパシャンも硬化に数時間かかるのでスルーしました。主任が精神と時の部屋を有していれば計測するのですが・・・。
光沢度も摩擦係数と同じく時間を見つけては追加して計測していきたいと思います。
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2019/06/23 20:57:01