リアヒータースイッチ移設&リアエアコンオート化②
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
①からの続きです。
ユニットを左隅に寄せたので一応ダクトの右側1/3くらいは使えます。
2
ユニットの固定は付属する固定具(赤いパーツ)で可能でした。
この写真の反対側は固定具の先端を若干カットして使用しました。
3
ダクトが嵌る天井側ですが、画像の白い部分が邪魔になるのでカットする必要があります。
4
薄い板状なのでニッパーで適当にカットしました。
取り付けてみてまだ干渉したので画像の状態から右側の部分も少しカットしました。
5
次に配線です。
まずヒーターは左側の黒いカプラーの赤白線を切断してギボシ化し、ユニットの5,6番と接続します。
おそらく車体側、カプラー側のどちらが5になっても6になっても大丈夫です。
6
次にクーラーは右側の青いカプラーのちょっと太めの白黒線を切断し、同じようにユニットの7,8番と接続します。
電源はすぐ前にあるフリップダウンモニターからACC線を分岐し、ユニットの1番に接続します。
2番はアースです。
7
温度センサーの位置は色々悩みましたが簡単にフリップダウンモニターの隙間から出すことにしました。
配線が終わればダクトパネルを元に戻して完成です。
8
最後に簡単に操作方法です。
・通常は現在の室温が表示されます。
・Sボタン長押しで設定モードになり、↑または↓ボタンでF1~F4モードを選択できます。
・各モードでの数値変更はSボタンを押したまま↑↓ボタンで行います。
・数値の設定が完了したら電源ボタンを押すと元の室温表示に戻ります。
・電源ボタン長押しで電源OFFできます。
以下が各モードごとの機能です。
「F1」…設定温度の変更ができます。仮に室内を24℃にしたいのであれば24.0に設定します。
「F2」…設定温度から何度差がついたらヒーターまたはクーラーが作動するかを設定します。
仮にF1を24.0にしてF2を0.5にした場合、24.5度でクーラーが作動し、23.5度になったらヒーターが作動します。
「F3」…クーラーが作動するまでの時間を設定できます。
頻繁にクーラーが入切するとコンプレッサが痛む?ためにある機能のようですが、とりあえず自分は最初から設定してあった3分のままにしています。
COOLの脇の赤いランプが点滅している場合は上記3分の時間内であることを示している(クーラー作動後は点灯)ようです。
「F4」…実際の室温と表示されている室温に差があるときにそれを補正することができるようです。
差を調べていないのでとりあえずこれも±0℃にしてあります。
※以上ですが誤りがあるかもしれないので取り付け・使用は自己責任でお願いします。
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