リモコンエンジンスターター

　通勤車として乗っているレガシーにリモコンエンジンスターターを取り付けた。
北国ではとても重宝するアイテム。
うちのレガシーはイモビライザー付きなので､普通に取り付けようとするとイモビアダプターも用意したり純正キーを一つ、そのアダプターの中に納めて事実上一つの鍵が使えなくなったりするのだが、ネットで調べると安く簡単にできる裏技があるので、そちらにチャレンジ。
用意したのはコムテックのWR530とBP5用のハーネスのみ。
リモコンエンジンスターターはX5ではアマチュアだとどう逆立ちしても出来そうに無いので取り付けてはいないが、奥様のフィットへの取り付けを経験しているので作業への不安は無い。
ステアリングコラム周りのばらしさえ乗り越えれば難しいところは無いだろう。
ただ無理な姿勢で運転席にもぐり込んでの作業が必須なので次の日に身体のあちこちが痛くなるのは必至だろうが。

　取り付け自体は他の方が既に詳細を公開しているので省略。
純正キーからイモビのチップを取り出しキーシリンダーの近くに取り付ける。
結果としてセキュリティーレベルは下がるが、リモコンキーは無駄にならずに済んでイモビアダプターも買う必要は無い。
そもそも販売当初ならいざ知らず、今頃この車を手間掛けて盗もうとするヤツもあまりいないだろう。

　取り付け自体は全く問題無く出来たのだが、作業の途中からスモールランプとテールランプが付きっぱなしな事に気がつく。
何故なのか全く判らないが、バッテリー保護のためスモールランプのヒューズを抜いて作業を進める。
取り付け完了し、試運転も済ませてからヒューズを挿すとやはりスモールが点灯する。
しばらくいろいろ試したり考えたりしていてやっと気がついた。



ステアリングコラムカバーを触っているうちにオンになっていたんですね。
ここにこんなスイッチがあるなんて全く気が付かなかった。
いったい今まで何年車運転してるんだって話です。(~_~;)