まぼ２４６のブログ一覧

おはようございます。

久しぶりに週末ネタを朝きちんと書ける事にほっと安心しておりますが、そんな矢先こんな話題で盛り上がっていますので、お伝えします。正にスマートフォン全体に関わる話でございます。

タイトル通り、何が規制強化と言うと、大容量データパック契約者向けテザリングの有料化の前に組み合わせるＩＭＥＩ側規制ではなく、手元契約所有のSIMカード番号の規制がSoftBankでも実装された事です。

つまりは、今現在契約しているSIMカードは、一括でも割賦払いであっても、契約端末と紐付きなので、ほとんどの方はしないでしょうが、小遣い稼ぎで、契約時SIMロックされた最新端末をヒッソリと売り払って、別な端末に入れ替えて使おうとしても使えないどころか、気軽にＳＩＭFREE（もしくはＳＩＭ ＵＮＬＯＣＫ）端末に切り替え利用が出来なくなりました。

契約しているから自由に使わせろと言う意見もありますが、docomo以外の2者にとってはこういう点も自由にされては死活問題らしいです。

勿論全く使えなくなったわけではなく、店頭で、新しい端末を持ち込んで端末使用切り替えの為の切り替え手数料３２４０円程度を支払って契約し直す事になりますが、そこで切り替え理由と割賦契約条件の有無確認をされますから、一括支払者以外は要注意を。

以前よりは少なくなったものの、転売目的防止が本当の狙いです。キャリア（とのフランチャイズ契約）店舗の格安販売後の代償とも言いますか、今後はますます転売端末が個人持ち込みという形での市場を潤す事は少なくなるばかりか、引いては端末だけでも欲しい使ってみたいＳＩＭFREE販売市場への販売数抑制もあるようです。

そう言えば最近docomo以外のＳＩＭカードを指して通信をしてみたと言う表現する記事を見なくなったなあと思いました。必ずＳＩＭ（カード）ロック解除されたａｕやSoftBankのものを刺して通信確認しましたとの表現がやたら目につくと思ったら、元々カードロックが常識のａｕだけでなく、SoftBankも規制強化に軸を置いております。

それこそ、格安端末を使うなら、キャリア契約ではない所でどうぞという事が結論です。

それと最後になりましたが、最近話題のテザリングオプションの大容量データパックの有料化も、理由は色々あれど正直そこまで使われると、キャリア側の利益がなくなると言う事だけでしょう。契約端末をテザリングというルーターやハブとしてその下に複数繋がる事も面白くないのでしょうね。総務省の指導だから仕方ないけど、契約端末そのものですら、大容量全てデータ通信使い切られるのも正直面白くないでしょうし、ましてや前回も書いた先月繰越データ使用も、先ずは当月を使い切ってからという点（ここはdocomoも含むキャリア全て）も同じ理由で契約金の範囲で純粋な利益を出したい意図があるからです。

と言うことで、いつの間にか、ちょい興味があって端末を買ってＳＩＭFREE生活を体験したいキャリア契約者の話がすくなくなったなあと思ったなら、SoftBankも規制始めたという記事を読んであらためて感じた事書いてみました。

ではまた