
前フリが長くなりすぎました。本題の走行レポートです。
前回ジムカーナ走ったのは半年前なので、ワクワク感一杯でしたが、走行コースは
こちらで、3速リミッターまで届く長い直線があって、どーんと行って帰ってこい的な感じ。個人的にはGが溜まりまくって360ターンもそれなりにあるようなのが好みなのですが、これが大阪らしいレイアウトなのでしょうか。
で今回は初めて走るコース、それにぱっと見たところギヤ比が合いそうにないところが多いため、さぁ秘密兵器「GPSロガー」の出番だ!…のはずが、なぜかロギングデータの中身は空っぽ。どうもGPSセンサーか途中配線のトラブルのよう。娘からノートPCを強奪して持ち込んでいたのですが、ただの箱になってしまいました。
こうして頼みの綱だったはずのGPSロガーに振り回されたおかげで、練習走行は他の人の半分くらいしか走らず、計時もないので組み立てができず、マシンセッティングもなし。テンション下がりまくりでぶっつけ午後の本番になってしまいました。
午後は計時する班と走行する班に分かれてスタート。私はまず計時担当から。
走行している車を観察していると、目を引くのは3台。競技やってますよって動きのNB、クラブ員の方なんでしょうが、凄まじいと形容できる直線スピードをもつ赤いNA、なんでもロータリーターボを搭載しているとか。音もすごいです。そして同じNCの
ヒロさんです。
ヒロさんのドライビングはジムカーナ熟練者の中でも遜色ないという感じで、前半のテクニカルセクションでもしっかり車が前に出てるし、乱れ易い高速スラロームもピシッと安定してこなしていたように思います。タイムを見ても、重いRHTや205タイヤ、経験年数を考えあわせれば素晴らしいとしか言いようがない。六甲で培った技術はジムカーナでも有効なんですね。タイムをこれ以上出すなら、ある程度車を詰めて行くしかないでしょうね。
私の方はといえばタイヤが全くグリップしない。3年目に突入したカチカチ01Rと、かなり寒いコンディションではもう手のうちようがない感じ。仕方なくスタート以外は全部2速か3速で走行しました。唯一サイドを軽くあてるスラローム直後のターンも2速です。まぁ、こんな走り方してるのは私だけだったと思いますが(笑)
1本目は二箇所失速した割にはまずまずのタイムが出たので、2本目行けるかなと思っていましたが、1本目と同じように右奥の段差(スロープ)に足をすくわれテールスライドさせてしまい、僅かなアップに留まり0.1秒届かず、残念でした。
結果はこちら
Posted at 2009/04/01 19:00:37 | |
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