
CX-5の初ドライブ、我が家の妻ナビに目的地を入力すると、「讃岐うどん」と答えを出してくれたので、瀬戸大橋を渡る事にしました。ルートは広島から山陽道を東へ進み、倉敷を南下して瀬戸大橋を抜け坂出で降りたのち、丸亀市や高松市を散策するという感じです。
出発直後の一般道は妻に運転してもらいました。最初は着座位置の高さやブレーキストロークの深さなどが違うね、という印象をもったようですが、すぐに慣れたようです。これで買い物も安心かな。
高速に入ってからの印象は、水を得た魚というのは明らかに言い過ぎですが、このフィールドがもっとも合ってるな、という感じがします。トルクが大きいので車速コントロールしやすく、アクセルを少し踏み込んだ所でのコントロール性がいいので、非常に楽。山陽道レベルのアップダウンであれば、ダウンシフトは皆無、エンジンがうなることもないです。流れに合わせて80、100、…ピタッと車速を合わせられる感じ。アクセルと車速がつながってるとでも言いましょうか。エンジン回転は100km/hで約1800~1900rpmで、静粛性も及第点。
シートはレザーですが、この日の430km走行で腰が痛くなったり疲れがたまることもありませんでした。試乗した20SやXDのファブリックのような1Gで深く沈む特性ではなく、やや固めな感じ。包まれ感やフィット感はファブリックの方があるかもしれませんが、今のところシートヒーターはレザーしかありませんしね。以前に懸念したヘッドレストはポジション的に私にはちょうどよかったです。
高速クルージングで個人的に気になったのは、アームレストがないこと。ロードスターでもクルージングの際は、両肘を預けて両手の中でステアリングを転がすように運転してる(正しい操作ではないけど)ので、慣れないためかちょっと肩が凝りました。
足回りはガソリンとディーゼルでダンパーセッティングが一緒でバネが違うそうですが、高速でも少しダンピングが強めの印象かも。ただ妻は(レザーシートも含めて)乗りごごちがよくて楽だね、と言ってました。車両のあたりがつく、1万kmくらいでまた判断したいと思います。あと直進安定姓はSUVとしては良いのではないでしょうか。横風に対しても、瀬戸大橋は車速制限(2輪通行禁止)がでるほどの結構強い風でしたが、背が高い割にはかなり安定してたと思います。
気になる燃費については別に書きますね。
このドライブで周ったところは下記ですが、実は車の事で頭がいっぱいだったので感想が…m(__)m
・世界のガラス館
・本格手打うどん おか泉…は待ち行列がすごいのでスルー
・讃岐夢うどん「夢う」
・高松シンボルタワー
目的のうどんですが、妻はきつねうどん(小)2杯で520円(260円×2)のコスパにいたく感動してましたが、高速代など往復1万円以上かけてるのを忘れてるのかも(笑)
写真は帰路の福山SAレストランでの「瀬戸内鞆の鯛網丼 1000円」です。天丼ですけど、汁をかけて二度おいしいというものです。

Posted at 2012/03/25 12:23:06 | |
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