
タイヤの空気圧についてのお話です。
SLK55では、指定空気圧は前2.2kgf/cm^2/後2.4kgf/cm^2となっていて、
冬タイヤとタイヤが熱いときは+0.3kgf/cm^2しろと書いてあります。
氷雪路面はとにかくグリップしません。グリップを少しでも稼ぎたいのです。
そう考えると空気圧を少し少なめにしたくなるのが人情というもの。
現にサーキットを走る走り屋の皆さんなどはそのような観点で空気圧の調整を
されているかと思います。
タイヤの扁平率が前40/後35なのでそのせいかとも思いましたが、前に乗っていた
インプレッサS202も純正タイヤの扁平率は45。それほど大きく違うとも思えませんが
確かインプレッサではそのような冬タイヤの空気圧指定はなかったような気がします。
まぁ記憶違いかもしれませんが。
経験上、空気圧を0.3kgf/cm^2も変えるとかなりハンドリングが変わります。
SLK55の指定空気圧だと後輪で2.7kgf/cm^2となるのでかなりパンパンな感じです。
まぁ氷雪路面ではタイヤも熱くならないのでいいのかもしれませんが、これで
気温の高いドライ路面を延々走るとなると更に空気圧が上がるということです。
気を付けたほうがいいのかもですね。
Posted at 2018/12/29 15:34:07 | |
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