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先日のスポイラー脱着の場面は、スパイダー外装全塗装のスタートでした。ついにこんな事になろうとは夢にも思いませんでした。
現在はサフェーサーまで進んでいます。


バンパーやミラー、スポイラーなどが外され、無数のエクボや塗装の劣化を修正して、再び元の赤で塗り直す計画です。




今まで見たことのない風景に驚きもありました。擦り傷、凹み、褪色など数年前から気になっていましたがようやく踏ん切りをつける気になりました。
外してみるとイタリア人の仕事振りが垣間見えます。結構いいかげん（笑）

部品を外して分かった事は、幸いボディに錆が出ていなかった事。それだけでも手間が省略できる訳です。防錆処理の効果なのでしょう。


あれだけあった凹みが、消えた！　嬉しい😃




リアのパネル構成も、S r.2 とは全然違う。外観だけではないのですね。




明らかに今までより赤みが深い。ずっと褪色したバンパーを見て来たからでしょう。


バンパー周り、スポイラー周りの黒は、新車時と同じ艶消しの黒に戻します。洗車を重ねるとテカテカの黒になっちゃいます。


飛び石等でタッチアップが多かったフロントもきれいにリセットされるようです。

年月を積み重ねてきた証拠がほぼ抹消されてしまうのはちょっぴりさびしいのが半分、新車時に戻って嬉しいのも半分。
まぁ、完了しなければわかりませんが、ワクワクしております。費用は高額になりますが、これからも維持していくという覚悟の表れなのです。