
休みも開けて中だるみの昨夜、
2週間ほどFDを動かしていなかったということもあり、
環八→羽田→首都高と動かしてきた。
程なく、蒲田付近の陸橋越えたところ、先頭で信号待ちをしていた。
(この陸橋は越えてすぐ足元に信号がある。更に50Mくらいにまた信号。結構危ない箇所です。)
なんだか嫌な予感が走り、オーディオを切、バックミラーを凝視した。
すると、殆どのクルマは徐行で坂を下ってくる。隣の車線にはタクシーが先頭で停車。
随時、タクシーについで停車。と、ここまでは何てこと無いいつもの事。
しかし、まだ妙な雰囲気が漂う。まだ私の後ろには一台も来ない。
いや~な予感というやつだ。
まもなく、陸橋頂部に現れたクルマ。感覚からして、80キロくらいで迫り来る。
下ってくるクルマ、信号に気付いたのか、ブレーキをかけ始める。
が、間に合う分けない(FDじゃないんだから)。バックミラー越しに、ブレーキの挙動でクルマがふらふらし始める。
隣の車線に逃げるスペースは、後ろの車にも私にも無い。
追突されるなんて、たまったものじゃない。
とっさに身体が反応。フル加速で、20Mぐらいだったと思うが前にでて回避。
クルマは隣の車線の先頭車と私の後ろをすり抜けていった。
なんと、その先の信号も止まれず無視。
とんでもない奴だ。
しかも、後部には若葉マーク。
一言忠告(←あくまでも)してやろうと、3つ先の信号で横に並んでみた。
学生ぐらいか、女性二人・後部座席に、小学生男の子。
助手席の女性は、下を向いて、少々震えている様子。
運転手は、なんだか隣をなだめながら、あたりをキョロキョロ。
車中がパニック状態らしい。
そうだろう、こっちも、心臓に針が刺さったような感じになったよ。
こういう状態で関わってもしょうがないので、とりあえず羽田へ。
しかし、
昨夜の初心者よ
技術が未熟と片付けることなかれ、己心の未熟と知れ。
以上、残暑厳しい夜の恐怖体験。
Posted at 2007/08/23 12:47:27 | |
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FD:ドライブ | 日記