メタキャタ取付け②

ボルト・ナットを緩めるのに苦労しましたが、純正のフロントキャタライザーを無事撤去。煤だらけで触ると手が真っ黒なりますが…純正のは遮熱用のアルミの鎧を着ています。

なお、STIドロースティフナー？の右側のタイヤ側の方は外さないと純正キャタを下ろせませんでした。

一応、純正のセルを撮影。600セルらしいです。

ここまではなんとかなったのですが…
純正キャタの遮熱の様を見て考えてしまいました。
写真のようになってます。
タービン周りの遮熱板は3分割。色んなとこを熱から守ってありました。その上、純正キャタはアルミの鎧を着ています。
この純正遮熱板は流用はできますが、純正キャタにボルトで縫ってあった箇所は固定が部分的に不足します。
なので、サードのキャタと一緒にそのまま付けるとガタガタ抜かすと思われます…

で…
こうしました。

見てくれ悪くてなんだかわかりにくいですが…サードのメタキャタです…(- -;)
サーモバンテージ巻いてみました。
ビンテージじゃないですよ…バンテージです。
10m×5cm幅。厚さ2mmチタン配合。丈夫で長持ち…の予定…

10m全部巻いちゃいました。キャタライザー部分が太くて巻きにくいのなんのって…orz

車検で確認されることあるんで、一応、型番が書いてあるとこは巻かずに避けときました。
遮熱が目的ですが、高温を維持できるので排気流速が上がるとか、触媒の効果を増長できるとかといった効能もあるそうです。

で、作業復帰。
写真はメタキャタ交換後の下からの眺めです。

タービンのとこは5本のボルト・ナットでメタキャタを固定しますが、上の2本以外はタービンからボルトが出ててナットで固定します。
で、あと3本はボルト固定で内2本は下に潜って締めなければなりません。もちろん緩める時も同様です。
そう…めっさ腕がダルいし、回しにくいのなんのって…orz
今回はかなりの時間、クルマの下にもぐっていた気がします…(- -;)

O2センサーです。
後ろに写ってる黒いソケットはスリット入ってて電線コード付いたまま回せるO2センサー専用？のソケットです。22mmです。
用途が違うけど、回せないボルトある時、鉄パイプの代わりに自分はこれに延長エクステンションやスピナーハンドル付けて、ラチェットの柄にソケット突っ込んで回します…
(- -;)

久々に本来の用途で使いましたが、問題なくO2センサーを脱着できて良かったです…

遮熱板がどうなってたか覚えて無くて苦労しました…すごい数のボルトで留めてあるし…orz
そう…こういう記憶は3日しかもちません…orz
メタキャタ装着も含め何度かトライして、一応、写真のように純正の遮熱板は全て流用しました。サードのキャタと干渉しますが、サーモバンテージに押し付けられる感じで異音はしないはず…です。

ドロースティフナーを元に戻して、メタキャタ取付け完了！

が…まだです。
タワーバー外して、インタークーラーを復旧して、タワーバー復旧して…ウマから下ろして、バッテリー繋いでアイドリング学習…と、あります。
エンジンチェックランプ点く可能性もあります…
(- -;)

まだ破壊神の冒険は続きますが、そこは割愛して後日、メタキャタのレビューをします。

いやあ…今回も疲れたっす。