
今回はAP製のオイルキャッチタンクを設置してもらいました。
皆さんエンジンルーム内に取付けていますが
今回選択したタンクはこれ
2リットルの大容量です。
入口が4つありますが 汎用性の為であり実際使うのはインとアウトの2箇所になります。
タンク中央部にはプレートが入っており本格的な造りになっていました。
取付け場所は 左側のライトの下あたりです。
車を持ち上げての作業。
位置を決めるのに時間がかかりました。
わかりづらいのですが ギリギリ入りました。
更にステーを作って位置を決めていきます。
最終的にはオイルを簡単に抜けるようにタンク下にワンタッチドレンも付けてもらいました。
エンジンルームはこんな感じです。
ここからは所感ですので間違っているかもしれませんがご了承ください。
皆さんご存知のとうり デイーゼルエンジンは煤が貯まります。会社の後輩のCX−5初期型も調子が悪くなりマツダに持って行ったら煤が酷くてエンジン交換でした。保証ギリギリのタイミングだったのでクレーム処理できたそうです。
自分は距離乗るのですぐに保証がなくなります。
本題
この煤はどこから来るのか?
最近の車にはEGRという物が付いていますが これは排気の一部を冷やしてエンジンに戻す機構です。
煤も含まれています。多少の煤であれば多分問題無いはずです。
でも、そこにオイルが付着すると煤が固形物になり体積していくような気がします。
そこでオイルキャッチタンクにつながります。
エンジン内部は圧が高くなるので その圧を抜く機構がどの車にも付いています。この中にオイルや軽油が含まれています。
CX-8はターボの前に戻しています、そこにオイルが混ざるとインタークーラーやインマニなどもオイルまみれになりEGRの煤と合体して厄介な固形物になっているのかな? と自分は思います。
EGRを蓋する事もできるみたいですが 排気ガスの問題や燃費にも悪影響が出るみたいです。
なのでEGRの機能は残したほうが良いです。
そこで、オイルキャッチタンクでオイルを分離できればエンジン内に溜まる煤も少なくなのでは?
多分ミスト状の物が出ている?のであればタンク位置はある程度距離を取った方が分離出来そうな感じがします。タンク位置もエンジンより下の方がオイルがエンジンに入りにくいのでは?
等考えました。
自分は車好きですが素人なので実際の所わかりませんが 年間3万キロほど乗るのでゆっくり検証していきたいと思います。
Posted at 2019/02/12 18:38:47 | |
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