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仲間のラリーカーの後について林道を走っていたら　どうもガソリン臭い気のせいかと思ったが　とまってもらい確認するとラリー車のガソリンタンクからガソリン漏れてます！！！　地面にポタポタ危険、そして林道でガス欠になったら　どうするの！！！！！

とりあえず車両の下に潜り、タンクガードを外します。原因はガソリンタンクとタンクガードの間にあるはずのフェルトのシートが無くなっており、ココに石が入り路面からタンクガードが突き上げられた時に石がタンクを突き破ったもの！！　誰がフェルトシート外したの？　とにかく緊急修理しないと！！！
そこで、　「みんな急いでガムを噛め！」みんな必死でガムを噛んで糖分を抜いて柔らかくします。早くしないと燃料タンクが空に　なっちゃいます。　車内の内装からタッピングネジを外してガムをシール材として貼り付けタッピングネジをタンクの穴にねじ込みます。　これを３ヶ所ほど行う事でガソリン漏れはピタリと止まりました。
応急修理完了、恒久修理はこの旅から帰ったらタンク交換ですね。

教訓：車に眠気覚ましのガムは常備すべし
ランクルBJ74V,HDJ81V,UZJ100Wと全てウインチ付き車両でした。
全て実話です。

仲間と雪の林道アタックに行きました

南側斜面は舗装路の林道で雪もなく快適に峠まで来ましたが峠を越えた反対側の下りは県が変わり、未舗装でものすごい積雪です。　ランクルで雪をラッセルしながら下りましたが途中でとうとうランクルが亀の子状態に！！！　スタックです。

林道で前にも後ろにも進めなくなってしまいました。
轍も付いていない、新雪の林道です、自力で脱出しないと遭難！

私の後続車は友人のスバル　ジャスティー1000cc 4WDですが小型車
この小さな車で雪でスタックしたランクルを引き上げる事が出来るのか？
半信半疑でしたが　ソフトカーロープを使用してジャスティーのクラッチが焦げる事もなく無事引き上げできました。
もちろんランクルも全開バックで協力しましたが　やっぱり４ＷＤは凄い、車が小さくても４輪駆動は違うぞと実感しました。

この後、雪の林道をラッセルして上ってきたジープ軍団とすれ違いました。
轍が出来ていたのでこの後はスムーズに下る事が出来ました。

教訓：雪道アタックはペアが前提、単独はダメよ