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大雨でレスキュー依頼(後編)

Ｅの所に着くとすでに水は引いており、道路凹のまん中に室内が水浸しになった車が１台。
近所に住むＯも到着していました。Ｅの車は車検の為、廃車予定の車を代車に借りていたそうです。代車を水没させちゃったのね！　

ドアを開けると室内から水がドバーと出てきました。今日このシチュエーション２回目、特異日ですな！
このままじゃ乗れないよと言うＥ、穴あけて水出すしかないじゃんと軽く言うＯ、ということで水排出作業実施。この荒っぽい３人が揃うと

足元のマットをはがし　ドライバーの先端を床板に当て、金槌で叩く！！　ドライバーの先端が床板を突き破り床板に穴が空き　水があっという間にひいて行きます。　これを運転席助手席、リアと繰り返し、床板を穴だらけにすることで水を排出できました。(オイオイ)

今度はセルは回るがエンジンがかからない、水を吸ってプラグが濡れているのだろうと推察(吸って圧縮はしてないみたい)、プラグをはずし拭いて、しばらく乾かします。
プラグを元に戻すと掛かりました、ちょっと白煙噴いているけど　廃車予定だから良しとしましょう。　びしょびしょのシートに座りＥは白煙を噴きながら帰っていきました。
レスキュー終了。
教訓：車が水没したら床に穴開ければ良い

後日談、Ｅのレスキューにいく途中で深い凹を走ったときハブに水が入ったため、ハブのボールが割れて、ハブの玉交換となりました。　レスキュー高くついたよ！

ランクルBJ74V,HDJ81V,UZJ100Wと全てウインチ付き車両でした。
全て実話です

大雨でレスキュー依頼(前編)

会社の帰りにバケツをひっくり返したどころか　風呂桶をひっくり返したような雨が１時間ほど続いて、やみました。家に帰ると友人Ｅから電話があり「車が水没した助けて！」
緊急出動です。

ところがＥの救出に向かう途中で道路が水没して池になっており手前で手を振る人が、「この先通れません！車が沈んでいます！！！」　どこにも車が見えませんがよく見ると濁った水の下に屋根らしきものが見えます。
シルビアが完全に水没して潜水艦になっています。知らない人だけど車が水没して途方にくれており、あまりにも気の毒なのでどうやって救出しようかと。
ウインチを繰り出して準備するうちにに水が引いて　ボンネットとトランクが見えてきました。
私は泥水に漬かりたくなかったので　この方にウインチのフックを水面下のバンパー下、牽引フックに掛けるように頼みました。路面がアスファルトだからシングルラインでウインチングＯＫということで　簡単に引き抜いてあげました。しかし、たぶん廃車だろうな、ご愁傷様です。あとはご自分で手配願いますということで　先に向かいます。

さて、Ｅのレスキューに向かうにはこの水没した凹を超えていかなくてはなりません。
かなり水位は下がってきていましたが突入！　このとき水深50cmぐらいはあったのでしょうかバンパーで掻き上げられた水は全部ボンネットの上に被ってきます。ボンネットに大量の水が絶え間なく押し寄せてきて、フロントウインドウに波が押し寄せます、まるで水中を走行しているようです。
ある程度以上の水位だとバンパーで押し出された水がフロントグリルを覆い尽くしてボンネットに上がってくるのですね！！！！！！　かなりヤバイです、水吸ったらおしまいよ！

水圧でナンバープレートが曲がりました

無事走破しました。　先ほどの気の毒な方に手を振って挨拶して　Ｅのところへ　(つづく)

教訓：バンパーで水をかき分ける時は　フロントナンバープレートを外しておくべし

ランクルBJ74V,HDJ81V,UZJ100Wと全てウインチ付き車両でした。
全て実話です。

先日の台風９号の雨は各地に水害をもたらしました。

妻が私を駅まで送っていく途中、豪雨により道路が水没して池になっていました。
何台か前の先頭車は水没した道路の手前で停止してしまい前に進みません！
対岸ではすでに対向車線側が規制されているのが見えます。

この状況で妻は対向車線に出て前方の車をごぼう抜きして、池にドボン！
大波を立てて対岸に到着！水深25～30cmぐらいでしょうか、ランクルならどうといった事のない水深です。

私も通勤で何回も水没したこの道路を通った事があるので止めもしませんでしたが　妻がためらわず突っ込んでいくとは思わなかった！！

池で思い出したのでしばらく、ランクルでレスキューした話しなどブログに書いてみます。

我が家のイベントです。
「ＦＬＯ」のフレッシュフルーツカスタードタルトです。
マンゴーとカスタードって合いますね～　　意外

ツレが「小瀬の若鮎」を岐阜で買ってきました。
我が家の大好物です。(リピーターですな～)

関市にある虎屋の「小瀬の若鮎」美味しいよ

メジャーなお土産なんでしょうかね
関市と言ったら刃物と「小瀬の若鮎」しか思い浮かびませんが