皆さんこんにちは。まっちゃもなかです。ブログを書きかきするのも本当久しぶりです。
早いもので、今年も11月になってしまいました。あと少しで2023年も終わってしまうわけですが、前回のブログって何を書いていたかな~…って、思ったら、結婚したっていうブログでした(笑)
今年も本当に色々あり過ぎて本当に過酷な1年を過ごしたのですが、またそれは近日中にYoutube等で近況報告という形でご報告させて頂ければと思います。あまり詳細な内容まではお話しできませんが、色々説明や今後の方針などもまとめた動画を作る予定です。
さて、今回はそんな公私共に追われている1年を過ごした中で、唯一と言っても過言ではない旅行のブログです。とはいっても、もう2か月近くも前の話なので、今更感が満載ですが…(笑)
2023年の9月に開催された三沢基地航空祭に、今年も行ってきました。今回はまちゃもな1人旅ということになりましたが、基本的に1人旅をしないまちゃもなにしては珍しいことです。
昨年も行ってるので、今回が2回目となります。昨年のものはYoutubeに投稿しているので、暇だったらぜひ見てください。
ということで、今回は動画とかも何もないので、写真だけでお送りします。
東京から新幹線で一気に七戸十和田まで向かいます。写真はテンション上がってるまちゃもな。
なんか分からないですけど、新幹線乗るときってちょっとだけウキウキしますよね。
近所のスーパーで買い込んだつまみと酒を昼間から飲みながら、時速320㎞の世界を楽しみます。
この日の新幹線は結構混んでいましたが、乗客の半分以上が仙台で降りて行ったような感じでした。みんな松島基地にでも行くんですかね?(笑)
まちゃもなは三沢基地まで行くので、このまま引き続き青森まで向かいます。
ということで、若干秘境駅の雰囲気さえ漂っている、七戸十和田駅に到着です。三沢へ行くのであれば、通常は一駅手前の八戸で降りて、そこから青い森鉄道なので、この駅で降りることはないです。しかし今回は宿が三沢・八戸で満室で取れなかったので、最終手段として十和田に泊まることにしたのです。
今から約10年ほど昔では、三沢駅から十和田観光電鉄線という鉄道が存在したのですが、2012年に廃線となっている経緯があり、現在では三沢駅またはこの七戸十和田駅から路線バスに乗車することで、十和田市街地まで向かうことが出来ます。
十和田と言えば湖や温泉が有名な一大観光地ですので、青森県南部の中では比較的賑わいのある都市だと思います。今回初めて十和田に来たのですが、ちょうどお祭りの日だったようで、非常に多くの人で賑わっていました。
写真は十和田市現代美術館で、アートにも力を入れている街のようです。
お祭りだったので、ボッチですが出店で買い物もしてみました。リンゴスムージー、美味しかったです。
さて、いきなりお部屋紹介みたいな感じの写真になって、画像間違えていませんか?って感じですが、こちらは本日のお宿です(笑)
というのも、今回三沢から少々離れた立地で、正直航空祭のための宿泊地としてはマイナーなこの十和田ですが、宿泊のきっかけとなったのは、まちゃもなが青森県南部の地理特徴を入念に調べた末の選択からではなく、宿の誤予約がきっかけでした。
当初、三沢市街地への宿泊を念頭に、「三沢 宿泊 ホテル」などとスマホで宿を調べていたのですが、どこも埋まっていた中で、今回の宿だけはすんなり予約出来ました。三沢って入力して、検索結果で出てきた宿=三沢にある宿だと誰もが思うでしょうし、まちゃもなも無事に三沢に泊まれるもんだと安心しきって、住所を見てみたら…
堂々の青森県十和田市
マテ茶、盛大に誤予約したww
と、気づいたときにはもう時すでに遅し。他に空いている宿なんかも実際ほぼなかったので、そのまま十和田までの行き方などを入念に調べて対応した結果でした。
まぁでも結果として、路線バスも本数は少ないながらもありましたし、過去には三沢まで鉄路で繋がっていた街ですので、路線バスが鉄路の代わりとして存続していたことでなんとかなりました。
一泊2食で6000円、ご飯まで付いてこの値段は大変リーズナブルです。
欠点は、十和田市街地から三沢市役所まで向かう朝の始発バスを逃すと完全に詰むことと、そのバス停まで1.5㎞ほど歩かなければいけないことです(笑)
まぁ、航空祭なんて体力との勝負ですし、ぶっちゃけこの辺は全然どうにでもなりました。
ということで十和田市街地からバスで三沢市街地まで向かい、いよいよ三沢基地入場なのですが…あいにくの雨です。最悪です。傘持ってません(笑)
しかし雨も比較的すぐに止んでくれて、重く垂れ込めた曇り空の下をアメリカ空軍のF-16戦闘機による、相変わらずのぶっ飛んだローパスと爆音によって、今年度の三沢基地航空祭開始の合図となったわけです。
お次はアメリカ海軍のEA-18Gグラウラー。戦闘機のような見た目ですが、この飛行機はF/A-18スーパーホーネットをベースに開発された電子戦機というものです。
スーパーホーネットは非常に人気のある戦闘機ですので、このグラウラーもとても人気がありますね。昨年の航空祭ではこのグラウラーによる機動飛行がキャンセルになったことで非常に残念だという声も聞くくらいでした。
今年もグラウラーの機動飛行はありませんでした。来年に期待です。
次はアメリカ海軍のP-8ポセイドン哨戒機ですが…
これ、離陸直後のローパスじゃなくて、一回離陸してどっか回ってきてからのローパスなんですよね。この機体の大きさで地上スレスレに飛んでいくのはまさに圧巻です。アメリカ軍、やっぱり頭のネジぶっ飛んでんな(誉め言葉)
我が航空自衛隊のE2-D早期警戒機。背中に背負っている円盤がレーダーとなっていて、ステルス機さえも探知できるとか出来ないとか…高性能なことに変わりはありません。
三沢基地と言えば、今はここでしか見れないF-35。ファントム時代からの推しであるオジロワシさんが、今年もやってくれました。めちゃくちゃカッコいいです。最高です。
千歳基地からはF-15による航過飛行。去年もそうでしたが、1回上を通過しただけで消えてしまいました。もう少しファンサしてほしいものです(笑)
からのアメリカ空軍デモチームによるありえんレベルのF-16による機動飛行。このデモチームのかっ飛び方を見てしまったら、他の自衛隊による機動飛行では物足りないと思ってしまうレベルのカッコよさです。
さて、開始当初は曇り空だったのですが、少しずつ青空が見えてくる状況になってきました。
ここでプログラムの変更があり、ブルーインパルスは午前から午後イチの飛行に変更となりました。
まぁ、晴れの確率がより高まる午後にブルーインパルスを持ってくることは良いと思うのですが…個人的には当初の予定通り飛んでほしかったところです。
ブルーインパルスが午後にずれ込んだことで、当初の予定だった2回目のF-16のデモフライトやCV-22オスプレイの飛行、更にはC-17輸送機やF-35の機動飛行等がしっかり潰れてしまったので、その点は非常に残念でした。
そういえば基地の中をフラフラ歩いていたら、302飛行隊のブースを発見しました。
あんまりにもオジロワシさんを激推ししていたが故、Pさんからもめっちゃ爆笑されました(笑)
好きです、オジロワシさん。
そんなこともありながら、だいぶ晴れてくれましたが…雲は相変わらずの低さです。去年と全く同じ状況ですこれ。
しかし、そんな雲の切れ間を狙って超低空でブルーインパルスもカッ飛んでくれました。
今年は特にブルーインパルスが出番の時は天気悪かったですからねぇ…平面的な航過飛行がメインの5区分といえども、青空の下で飛べただけマシでしょうか。
雲の低さが原因で立体的な大技は出来ませんでしたが、この高度の低さでスモークをだしながら航過飛行が見れるのも珍しいことですので、これはこれで新鮮でした。
CH-47Jチヌークは今年もド派手に飛び回ってましたね(笑) 戦闘機も顔負けの飛びっぷりで、2枚目に至っては背中がガッツリ見えているような状態です…最高かよ!
ということで、今年の三沢もなんとか無事に終了しました。当初は台風が接近するかもしれない予報からのこの晴れですので、上出来だったのではないかと思います。
しかし、2回中2回とも雲に邪魔されている感が否めないので、来年の三沢こそは終日快晴の下で思いっきりぶっ飛ぶ戦闘機たちを見たいものです。
過去の天気を見ても、三沢を含めた東北地方はこの時期、夏が関東より一足先に終わって秋雨前線などの影響を受ける時期とのことで、正直天気の悪い航空祭として有名みたいです。なかなか終日快晴…というのはハードルが高いのかもしれません。
しかし来年こそは3度目の正直でガッツリ晴れてもらいたいというまちゃもなのお気持ち表明をして、今回のブログの締めとさせていただきます。
また次回のブログ、Youtube等でお会いしましょう。それではまた。