
新型コロナウィルスが猛威を振っていますが
皆様いかがお過ごしですか?
北海道は緊急事態宣言も出されたので
当然ですが趣味の旅行を封印し、
オフィシャルな出張や宴会も自粛のため
半ばひきこもり状態です。
ネタもないので、一昨年の仙台出張グルメです。
この日はAIR DOで移動、松島が美しい!
1軒目=伊達路=
古民家を再生した、なかなかお洒落なお店
仙台に単身赴任中の若手がセレクトしてくれました
仙台と言えば、やっぱり牛タンでしょう
汚く食べ散らかしてスミマセン・・・
2軒目は、東京以北 本州最大の歓楽街”国分町”へ
仙台は久しぶりなので、懐かしい。。。
=翌日=
仙台の南に位置する亘理町を訪問
まもなく3.11の大震災から9年を迎えようとしています。
大津波で町の半分が浸水し、5600棟を超える住宅が全半壊、
300名を超える犠牲者が出たそうです。

海岸近くに再建された学校
高床式で万が一の時は津波が床下を抜ける構造
同じく津波被害のあった北海道 奥尻島の学校をモデルにしたらしいです。
海岸にある”わたり温泉 鳥の海”から撮影
左には3~5mの防潮堤が遙か彼方まで・・
このあたりにあった建物は全て津波で流されたそうです・・・
仙台伊達一門 初代亘理伊達家”伊達成実公”の廟
ここで北海道と亘理町の歴史的な繋がりについて少々・・・
亘理伊達家は戊辰戦争に敗れ、領地を没収され家禄を失いました。
当時の亘理伊達藩主は、一族と家臣を守るため財産を処分し
家臣団をひき連れて北海道に渡り未開の地の開拓を志します。
苦労の末に 今の農業王国北海道の礎を築いた お殿様として知られています。
ちなみにNHKの歴史秘話ヒストリアでも放送されていました。
開拓の地は、のちに伊達市として発展し”伊達”の名前を北海道に残しました。
今の北海道はこうした先人達の苦労の下にあるので、感謝しかありません。
さて、2日目の夕食は、駅近ビルの”蔵の床”さん、
ここで、北斗の拳の漫画家のサイン発見!
うーめん美味って書いてあるので、ここで飲食した時に書いたと思われますが。。
それにしても、絵もササッとこの場で書いたのでしょうか?
それとも、あらかじめ書いた色紙を持って歩いてるのでしょうか?
またまた牛タンを注文
仙台名物もいろいろと
セリ鍋も美味し🎵
宿はモントレー仙台
全国展開チェーンで高め安定品質
部屋はアンティーク調ですが、床がフローリングなのは少し落ち着かないです・・
それでも、シングルからツインにアップグレードサービスは嬉しい!
二日酔いでも朝食はしっかりとる派
仙台名物”ずんだ餅”も頂きました。
シャケも紅鮭を使用しています
仙台から東京に移動です
北海道新幹線”ハヤブサ”に乗車、カッコイイ!
さらに秋田新幹線”こまち”を連結してます。
仙台に来たからには、駅弁もモチロン牛タン、半ば意地みたいな感じ・・・
駅弁でも十分美味しい!
東京でひと仕事して(たいした仕事ではないです・・・)
羽田から空路 札幌に帰りました。
皆さんが札幌に来たら、ジンギスカン、寿司、ラーメンを食べるように
仙台では、やっぱり牛タン!本場は なにかが違う気がします。
そんな牛タンまみれの仙台でした。
Posted at 2020/03/05 20:47:07 | |
トラックバック(0) |
仙台 | 旅行/地域