私はサーキット走行はしませんが、「GT SPORT」の大会イベントは楽しいので参加するようにしています。
9月中旬から始まった以下2つのエキシビジョンシリーズ:
1)FIA GTネイションズカップ(国別対抗戦)
2)FIA GT マニュファクチャラーシリーズ(自動車メーカー対抗戦)
が土曜日の最終戦を待たずに終わりました(土曜日はおでかけのため参戦できない)
ドライバーランキングも「C級」でしかない私ですが、今回は凡ミスも少なく、メーカー対抗戦の方では「三菱」の中で16位でした。
・・・・というか、「三菱」を選択してレースに出る人が極端に少ないと思われる。
直線では海外勢に置いてかれますが、コーナーリング性能が良いので個人的には悪くないと思ってるんですがね。
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ちなみに『ゲームなんかしないよ。』という人のために、少し解説させていただきます。
FIAのレースは予選10分+決勝30分ちょいぐらいのレース行われます。
昨日行われたレースでは、レギュレーションで「ソフト/ミディアム/ハード」全てのタイヤコンパウンドを1レース中に使わないといけないので、戦略も重要で、そのあたりが更にレースを楽しくしてくれています。
タイヤの耐久力ですが、ソフトなら4周が限界、ミディアムなら6周、ハードならたぶん9周ぐらい持ちます。これを全14周のどこで使うかが鍵。1周のタイム差は、それぞれのタイヤで最大2秒位ずつ出ると思います。
ピットイン・タイヤ交換で要する時間は6-7秒くらい。
このあたりを総合して戦略を立てます。 レースによってはガスの消費量も多く設定され、途中ガスを足す必要もあります。もちろんリアルレースと同じで、軽いほうが有利なので、ギリギリの量を詰めてピットアウトします。積む量を間違うとガス欠もします。
まだ未体験の方、ぜひチャレンジしてみてください。きっとハマりますよ。
Posted at 2019/10/31 10:56:17 | |
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