
KING SPRINGに換えてから、「ダンピングがもう少し強い方が良い」と思うことがたまにあります。速度高めで走行中にギャップで突き上げると、その後の「収まり」がもう少し早い方が良いと感じています。
方法として、以下が考えられます。上からコストのかからない順。
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1)純正オプションのビルシュタインダンパーに換える
2)バネ下重量を下げる
2-1)2ピースディスクローターに交換
2-2)軽量ホイール交換
3)ダンピング調整可能なサスに換える(OHLINS)
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「ビルシュタイン」は今いい中古出物がないので、知り合いの車屋さんにお願いして捜索してもらうことに。
「2ピースローター」は基本フロントのみなので、リア側に改善効果が期待できないので保留。新品で買うと10万超の投資。
「OHLINS」はS2000のときに装着していたのでその良さがわかってはいるのですが、30万オーバーの投資とスプリングレートが上がることに若干不安があり、踏み切れません。
ということで一番確実な効果が期待できるのは、「軽量ホイール交換」となります。純正オプションBBSは、純正ENKEIより1kgしか軽くならない割には中古価格が下がらないので、もっと安価で軽量なホイールを探していました。
ちなみにS2000のときも純正BBSを装着していましたが、あれはとてもお買い得なアイテムでした。なんと片輪だけで1.9kgもの軽量化。装着しただけでサスを良いものに変えたように感じるほど、サスの動きが軽やかになります。
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S2000 16x6.5J 7.9kg(ノーマルフロント、ENKEI鋳造品)
S2000 16x7.5J 8.4kg(ノーマルリア、ENKEI鋳造品)
S2000 (BBS) 16x6.5J 6.0kg(純正オプション・フロント、鍛造)
S2000 (BBS) 16x7.5J 6.5kg(純正オプション・リア、鍛造)
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ちなみにエボのノーマルホイールの重量はこれぐらいです。
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EvoX 18✕8.5J 10.1kg(ノーマル、前後とも同サイズ、ENKEI鋳造品)
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タイヤ込みでの重量は実測した結果21.6kgでした。
245/40 18inchタイヤって、11.5kgとかなり重いんですね。
話を戻しますが、やはりホイール変えるなら、EvoXの純正BBSのマイナス1kg程度では物足りません。片輪だけで-2kgとなるホイールを探します。
Posted at 2019/07/07 07:38:10 | |
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