
プロフィール
ポジションは【小学生編】ではCF、【中学生編】以降はMF。出生地は東京都の葛飾区[2]である。家族は外国船(外航船)の船長である父・広大、母・奈津子、弟・大地(翼がブラジルに渡ってから生まれた)、妻・早苗(旧姓中沢)[3]。「ボールは友達」が信条であり、「サッカーの申し子」と呼ばれる。元ブラジル代表のロベルト・本郷の指導のもと、さまざまなポジションを経験し、世界に誇るMFとして認知される。日本代表ではA代表を除く、各世代でキャプテンを務めている。
小学生で「オーバーヘッドキック」、中学生で「ドライブシュート」をマスターするなど、身体能力と技術は、同世代と比較するとずば抜けている(その後、ブラジルへ渡り10代でフライングドライブシュートやスカイウィングシュートをマスターする)。ストーリーのクライマックスである決勝戦では、「ミラクルドライブシュート」「ドライブオーバーヘッド」といった奇跡のシュートを見せている。また、ライバル選手の高難度の技を、一度見ただけで自分の物にすることができる。小学生の時は純粋で好奇心旺盛な性格であったが、中学生になってからはキャプテンとしての自覚に目覚め、周りを統率するようになる。小学生時は小柄で日向にも「チビ」と揶揄されていたが、中学生以降は平均的な身長・体格まで成長を遂げた。
作品中で他のキャラクターは、「日向くん」「岬くん」のように名字で呼ばれているのに対して、翼・立花兄弟・沢田タケシの4人は名字で呼ぶ者は殆どなく、試合の実況も「翼くん」と呼び、優秀選手発表の際も他の選手が名字で呼ばれる中、一人だけ「大空翼くん」とフルネームで呼ばれている。名前で呼ばれる理由は作者によれば、「『大空くん』よりも、『翼くん』の方が語呂がいいため」であるが、アニメ第3作では、監督やアナウンサーや選手紹介は一貫して、名字である「大空」を使用している。
モデルはいないが、連載当時に、サンパウロFCでプレーした水島武蔵を参考にしている。
無印での背番号は主に10番(中学1年の時のみ19番)。クラブチームでは主に「28」、(ツバサの頭文字、2+8=10)の背番号を使用している(「2」と「8」の間に「+」マークが入っている)。これは翼に限ったことではなく、日向や若林など他のキャラにもこの考え方を適用している。サンパウロFCでは闘将ラドゥンガが10番であったことから、翼は17番を使用することになるが、のちにラドゥンガが移籍したため、10番を使用することになる。
経歴
南葛小サッカー部(静岡県南葛市立南葛小学校) - 南葛SC(南葛市選抜チームで南葛サッカークラブ、テレビアニメ第3作では南葛FC〈南葛フットボールクラブ〉)[5] - 南葛市立南葛中学校 - 静岡県・浜名クラブ(社会人〈実業団〉チーム) - 新生全日本代表[6] - ブラジル・サンパウロFC(アニメでは、J:サンパスFC、第3作:ブランコス)- スペイン・FCバルセロナ(アニメではカタルーニャ)- バルセロナBチーム - FCバルセロナ
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2021/01/22 19:10:45