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利根川の天然水ー2のブログ一覧

2021年01月20日 イイね!

つる の、 恩返し

つる の、 恩返し昔々、ある所に貧しい老夫婦が住んでいた。ある冬の雪の日、老爺が町に薪を売りに出かけると、猟師の罠にかかった一羽の鶴を見つける。かわいそうに思った彼は、鶴を罠から逃がしてやった。激しく雪が降り積もるその夜、美しい娘が夫婦の家へやってきた。親に死に別れ、会った事もない親類を頼って行く途中、道に迷ったので一晩泊めて欲しいと言う娘を、夫婦は快く家に入れてやる。次の日も、また次の日も雪はなかなか止まず、娘は老夫婦の家に留まっていた。その間、娘は甲斐甲斐しく夫婦の世話をし、彼らを大そう喜ばせた。ある日娘が、顔も知らない親戚の所へ行くより、いっそあなた方の娘にして下さい、と言う。老夫婦は喜んで承知した。

その後も孝行して老夫婦を助けていた娘が、ある日「布を織りたいので糸を買ってきて欲しい」と頼むので老爺が糸を買って来ると、娘は「絶対に中を覗かないで下さい」と夫婦に約束を言い渡して部屋にこもり、三日三晩不眠不休で布を一反織り終わった。「これを売って、また糸を買ってきて下さい」と彼女が夫婦に託した布は大変美しく、たちまち町で評判となり、高く売れた。老爺が新しく買ってきた糸で、娘は2枚目の布を織り、それはいっそう見事な出来栄えで、更に高い値段で売れ、老夫婦は裕福になった。

しかし、娘が3枚目の布を織るためにまた部屋にこもると、初めのうちは辛抱して約束を守っていた老夫婦だが、娘はどうやって、あんな美しい布を織っているのだろうと、老妻の方がついに好奇心に勝てず約束を破って覗いてしまった。娘の姿があるはずのそこには、一羽の鶴がいた。鶴は自分の羽毛を抜いて糸の間に織り込み、きらびやかな布を作っていたのである。もう羽毛の大部分が抜かれて、鶴は哀れな姿になっている。驚いている夫婦の前に機織りを終えた娘が来て、自分が老爺に助けてもらった鶴だと告白し、このまま老夫婦の娘でいるつもりだったが、正体を見られたので去らねばならないと言うと、鶴の姿になり、別れを惜しむ老夫婦に見送られ空へと帰っていった。
Posted at 2021/01/20 21:40:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし/家族
2021年01月20日 イイね!

茶  釜

茶  釜 おとぎ話では、和尚が手放した茶釜、(狸の化身で、頭・足・尻尾が生える)が、綱渡りなどの芸をし、これを見世物商売に、屑屋が財を築き、茶釜を元の寺(茂林寺)に返還する。

茂林寺は、群馬県館林市に実在する寺で、現在も「文福茶釜」を所蔵する。ただし寺の縁起は、狸の化けた釜とはせず、古狸(貉)の老僧守鶴愛用の、「福を分ける」分福茶釜であるとする。千人の僧が集まる法会で茶をたてたが、一昼夜汲み続けても釜の湯は、なくならなかったと記される。

狸や狐が、茶釜に変化(へんげ)する昔話(民話)は、全国に分布する。人間に恩あるか言いくるめられて「茶釜」に化け、寺の和尚などに売りつけられるが、正体が発覚する、という粗筋の類話群である。狸が芸をする要素(モチーフ)は民話例に少ない。民俗学・民話研究では、狐の恩返し系の動物の報恩譚が原形とされ、よって関敬吾、『日本昔話大成』の分類である「文福茶釜」と、「狐と博労」型、「狐遊女」型は、大まかに分類すれば、同種とみなされている。

江戸時代の赤本では、また違った粗筋の滑稽話になっている。
Posted at 2021/01/20 20:07:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし/家族
2021年01月20日 イイね!

か さ 地 蔵

か さ 地 蔵笠地蔵(かさじぞう)は、日本の伽話の一つで、とりわけよく知られる昔話の一つ。致富譚(ちふたん)の代表的なもので、親切を施した無欲な善行者に思いがけない、福運が謝礼としてもたらされる話である。具体的には、貧しくとも心の清い老夫婦が、路傍の石地蔵(地蔵菩薩の石像)に、菅笠を被せてやり、その恩返しを受けるというもの。笠長者(かさちょうじゃ)ともいうほか、現代では (?) 、かさこ地蔵(かさこじぞう)ともいう。

地蔵信仰の無い、沖縄地方以外の、日本各地に広く分布している話であり、寺社縁起と関連しているものもある。笠覆寺(愛知県名古屋市南区笠寺町に所在)と笠地蔵の関係は、その代表的一例である。地域ごとに異なる部分も多いが、大晦日の出来事とする点では違いが無い。

花咲か爺や舌切り雀などのように、善悪を対比するような話ではない。純粋に正しい行いをする者が救われるという展開は、仏教思想の観念に基づくものであり、親が子に語り継いでいくことで、子供に「道徳を教え諭す」寓話の要素を持っている。
Posted at 2021/01/20 19:47:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし/家族
2021年01月20日 イイね!

おむすび

おむすび 有る村に働き者のやさしい、おじいさんとおばあさんが住んでいた。 ある日おじいさんがいつものように、山で木の枝を切っていた。昼になったので、昼食にしようとおじいさんは切り株に腰掛け、おばあさんの握ったおむすびの包みを開いた。すると、おむすびが一つ滑り落ちて、山の斜面を転がり落ちていく。おじいさんが追いかけると、おむすびが木の根元に空いた穴に落ちてしまった。おじいさんが穴を垣間見ると、何やら声が聞こえてくる。おじいさんが他にも何か落としてみようか、辺りを見渡していると、誤って穴に落ちてしまう。穴の中にはたくさんの、白いねずみがいて、おむすびのお礼にと、大きいつづらと小さいつづらを差し出し、おじいさんに選ばせた。おじいさんは、小さいつづらを選んで家に持ち帰った。家で持ち帰ったつづらを開けてみると、たくさんの財宝が出てきた。

これを聞きつけた、欲の深い隣のおじいさんは、同じようにおむすびを蹴って、穴に無理矢理入れた。おじいさんは自分から穴に入っていき、土産をよこせと怒鳴りつけた。ねずみが大きいつづらと小さいつづらを選ばせたが、隣のおじいさんは、猫の鳴き真似をしてねずみを脅し、両方のつづらを持って帰ろうとした。ところがねずみはおじいさんに噛み付いたので、おじいさんは降参。懲りた隣のおじいさんは、それからあまり欲張らなくなった。

おむすびころりんの話は、様々なバリエーションが存在する。中にはねずみが浄土の明かりを消してしまったために、そのままおじいさんの、行方が知れなくなった話(このようなバージョンが存在するのは、今日みられる暴力的表現を排斥しようとする運動の影響が強い)や、そのままおじいさんが、ねずみもち(もぐら)となった話などがみられる。
Posted at 2021/01/20 18:46:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ/料理
2021年01月20日 イイね!

日本が、はずかしめ

日本が、はずかしめあんた、 なんやねん ・・・
Posted at 2021/01/20 18:26:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし/家族

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