今日は取引先のご招待バスツアーで三井精機工業と本田技研工業 寄居工場を見学してきました。
当然ですが工場内の写真が撮れないのが非常に残念です。
三井精機は老舗工作機械メーカーで下町ロケットのロケでも使用したとの事です。
本田技研の寄居工場は圧巻でしたね。
2013年にオープンした新しい工場で
国内の車関連では最新の技術が注ぎ込まれているようです。

写真は表くらいしか撮れなかったです。
もう言葉では表現出来ないですが本当に凄かったですね。
寄居工場では板金、プレス、溶接、塗装、組立、検査の完成車工場になります。
1日に1050台、50秒に1台完成しているようです。
車の生産ラインはスキー場のゴンドラ発着場のような感じです。
基本は何台ものロボットで組み付け、アシストで人がいるような感じで人よりも数倍の数のロボットの台数です!
1番すごいのは足回りの組み付けですね。
フロントシャーシとリアシャーシの組み付けですかね。
前後同時に組み付ける事により精度を出しているとの事です。
ここに人はなくボルト類も全てロボットです。
youtubeで動画見つけたので貼っておきます。
動画では人がエンジンを固定しているようですが私が行った時にはここも自動化されてロボットアームが固定していたので完全に無人でした。
とまぁいろいろあるんですが一般人でも予約をすれば行けるかと思います。
今回は最新のIoTを参考に自社にどのように取り入れるかですが
弊社ではまだまだ先の話ですね。
将来は人がいらなくなりそうですね笑
最後にこんなお土産をいただきまきた。

帽子と本田の狭山茶です。
今日は実に楽しかった1日でしたね。
Posted at 2020/01/29 19:45:27 | |
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