
みん友さんをお供にヤナセに行き、帰りにヨドバシカメラに立ち寄りプラモ談義と
あれやこれやとでこの時間のブログアップとなりました。
1日とはなんて早い事か
と言う事で前回の続きから参ります。

ドア外側切断に伴いAピラーBピラーが不安定なので、まずはBピラー側から。
運転席側同様サイドステップに段差~Bピラーの付け根に内外装プラ板を貼付~そしてBピラーを固定

内装外装間内にプラ板を詰め込み~ポリパテで表面処理~マグネット埋め込み
一度やった事なので要領はできていてチャチャッと終了。

Aピラー固定の為にフロントガラスを仮固定
真鍮線を瞬間接着剤で固定するので白化防止策としてマスキングテープで養生

Aピラーの固定

しかしながら大誤算
瞬間接着剤がマスキングテープの中にまで流れ込んでしまい、白化どころではない事態に

リューターで対策も表面処理が酷く歪み、このパーツの使用を断念
代わりにシルビア用フロントガラスを代用

いざ開封したらリアの一部を破損(長期保存でいつの間にか)しかし使用する部分はフロント側なので問題なし

この際なので真鍮線での接着方法を改善
Aフレームにピンバイスで穴加工し真鍮線を瞬間接着剤で固定
それからのAピラーを固定

そしてようやくの難問フロント周り
フロントガラスとボンネットのスペースをどのようにして空けるか
①ボンネットを上方向に上げる(サイドのプレスラインがズレるので却下)
②前方向にずらす(Aピラーが届かない)
③フロントノーズを上げる(シャーシを組むとダッシュボードも上がりスペースどころではない)
④フロントノーズを下げる(シャーシを組むとダッシュボードが下がり余計な空間が出来る)
結論
Aピラーが届く範囲で前方向にずらす
しかも僅か0.5ミリ
当然ドア~フェンダー間の隙間は増えますが、ここはプラ板を足せば良いと言う判断です。

隙間0から生み出したスペース(ガラス中央に0.5ミリプラ板が入れられる)がこの写真
この1ミリにも満たないスペースの為に遠回りしつつもどれだけの時間を費やした事か
今回はここまで
今回は作業がなかなか進まず、流石に心が折れそうになりました。
しかしこのまま断念したら今まで「イイね!」を付けて頂いた皆様に何と言えばいいのか?
そう思う事でそれが励みになり、
「出来る出来ないではなく、やるしかない!」という決意が芽生え何とかクリア出来たのかと実感しました。
やはり「皆様に感謝」です。
次回は今回生じたドアの隙間の対策と助手席ドアの内側をチャチャッと攻めたいと思います。
Posted at 2020/07/06 02:16:56 | |
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