
バレーノが納車されたのが先月の頭の方ですが、
それから結構弄ってしまったような感じがします・・・。
ただ、金額自体はそれほど掛けず、基本的には素人のDIYです。1/1プラモデル感覚で若い頃を思い出しながら楽しんでおります。
先日取り付けた、レイルモータースポーツさんの前後のフロア補強バー(ZC33S用)はバレーノのオーナーさんの興味を惹いたらしく、PVが増えております。
リヤ用は付くのは判っていましたが、フロント用は半分賭けみたいな部分があったので付いて良かったです(笑)
レイルさん以外のメーカーさんになると、形状・素材等は変わりますが、前後で2~4万円くらいになってしまうので、1万円以下のレイルさんのパーツはかなりオススメです!
昨日の通勤で前後フロア補強バーを取り付けての追加レビューですが、
取り付けた当初に感じたアンダーっぽく感じたものは、ほぼ気にならなくなりました。何故にアンダーっぽく感じたのかといいますと、ノーマルの状態だと脚が柔らかくフワフワしているので、交差点を曲がるスピードでもハンドルを切るとロールして向きが変わります。
しかし、
前後フロア補強バー・・・特にフロント側の補強バーは、サブフレームの両端のボルトに追加する形になります。サブフレームの歪み等によるアライメント変化が抑えられ、シャーシ剛性が驚く程に上がります。
その結果ロールしづらくなり、強めにハンドルを切らなければなりません。それがアンダーっぽく感じたようです。
慣れてしまえば自然と強めにハンドルを切るので、アンダーっぽいとは感じなくなります。逆に自分の場合は、ハンドルが重くなり、トラクションが掛かっている感覚が心地好く感じます。
この辺りは好みが別れるところと思われます。
コーナリングに関しては、
脚周り・タイヤがドノーマルのままですが、明らかに速くなっております。
ノーマルですと、ブレーキを残してカーブを曲がるとロールし、車体が水平に戻るのにかなり時間が掛かる感じがします。
ロールした際の車体の体勢も、フロントのロール量が多くリヤが少な目な感じで、車体の動きに前後の一体感が乏しい印象を受けました。
前後フロア補強バーを入れた後では、
フロントがロールしづらくなる感じです。ロールをしてもノーマルよりも早く水平に戻ろうとする感じす。その分、駆動エネルギーの逃げ場が無く、タイヤやドライブシャフトに負担が掛かりそうですが、ノーマルの脚では心配は無さそうです。
コレがZC33sで社外の脚周りで車高を下げ、機械式のLSD等が入っていると、ドライブシャフトにかなり負担が掛かりそうです。
若い頃に乗っていたシビックはドライブシャフトがポキポキ折れてしまいました。
(厳密にはドライブシャフトのスプラインの山が削れて無くなる現象です。)
話が脱線してしまいました(^^;
取り敢えずは、バレーノのパワーとちょっとくらい車高を下げたくらいでは、余程無茶をしなければ大丈夫だと思われます。
フロントがロールしづらくなりますが、変な動きを抑制してくれる感じで無駄な動きが軽減されます。リヤの追従性も向上するので、車体の動きの性質に慣れてしまえば、逆に軽快感を感じました。
特にフロントがどっしりした感じがします。
この辺りも好みが別れそうですが個人的には今の重厚感の出た脚周りのバレーノに大満足です❗(o⌒∇⌒o)
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2019/03/26 01:39:26