フォークはNinja1000のものにすると決めたからには早速調達。
着弾してステムと合わせてみます。
ワクワク
ワキワキ
ワク
ワ…
……ぬぬぬ!💦
Ninja1000のフォーク長い!!
5センチくらい長い、5センチ!うわースゲーなげーー😭
フォークが長いのも問題なんですが、
ステムの取り付け間隔が長いんです。
アンダーブラケットの位置はNinjaもZも大体一緒です。
が、トップブリッジの高さが全然違いました。
Zは取り付けセンターから少し下がった位置にフォークが付きます。
Ninja1000は取り付けセンターから上がった位置にフォークが付いてオマケに2センチ程突き出したフォークにセパハンが付くのです。
アンダーブラケットが付けれる位置まで突き出すと10cmくらい突き出てハンドルにぶち当たります。
これはステム選定以来の大誤算。
しばらく脇汗がとまりませんでした☔︎
結局はZ1000のフォークがインナー径が同じφ41なので、Z1000のアウターケースを付けることにします。
Z1000のフォークはA型がプリロードのみ、B型がプリロードと伸び側の減衰調整が付いててB型のトップキャップはNinja1000のものと同じ構造でした。(以前の記事でAB共に減衰は伸び側と書きましたが、A型は減衰無しでした。)
部品リストを調べるとカラーの長さが同じなので、おそらくスプリング長が違うと予想して、スプリング長だけの違いならワンチャン、ダンパー ロッドもごっそり変えてフォーク長が短くなればなと考えてZ1000のフォークを調達。
Z1000のフォークが着弾し、早速バラしてNinja 1000 のフォークと比較…

左がNinja1000 右がZ1000のフォーク
ブブブブーーーわーーー。
Ninjaのインナーなげーー🥺
2センチくらいなげーーっす。
これは仕方ない。
NinjaのインナーにZのダンパーロッドとアウターを着けてみたけれど、フルボトムした時にインナーがトップキャップを突き上げるのでこれは使えない。
純正状態だと5ミリ程度クリアランスがあって当たらない様になってる。
仕方なくアウターだけをZ1000のものに交換する事にします。
Ninja1000の右側、圧のある方のダンパー ロットの取り付けボルトだけM10でした。左とZは全てM8でした。
なので、
結局、NinjaのインナーにはNinjaのダンパー ロットを使わなければならず、フォークの長さは変えられませんでした。
Ninjaの長いインナーにZの短いアウターを付けるとインナーとアウターの支点、スライドメタルの間隔が短くなるので、変な負荷が掛かると折れないか心配でしたが、間隔を測ってみると短くはなるけど1cmくらいの違い、スライドメタル1つ分くらいだったので許容の範囲内でしょう。
という事で、NinjaのフォークでZのアウターにスワップする事にしました。
せっかく整備するならと今回は大奮発してSKFのフォークシールを入れます!

箱の中には内包装はなくカラカラと輪っかが3つと簡単な説明書、ステッカーが入ってました。
湿気とか経年劣化とか大丈夫なんてしょうか😁
とりあえず組み込みます。
できました。
変にストローク部分の長いOFF車の様なフォークがww
あとは順当に取り付けです。
Posted at 2020/07/20 16:20:14 | |
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