さみしさのゆくえ

ユーミンのアルバムの中で一番好きなのが「14番目の月」です。
さみしさのゆくえ・・・今はそんな気分です。

My一番アルバムはいまだ決められずにいます。「14番目の月」は他の数枚とデッドヒートを続けています。やはりAlfa時代の4枚のいずれか、になるのかな。。

この曲の2番：

他人のさみしさなんて救えない
夕陽に翼を見送る

ユーミンが書いた膨大な曲の中で、真理のひとつと情景がたったの2行に込められていると思い、昔から好きな歌詞です。
10代でこんな歌詞を書いたなんて凄い、と50代で改めて思いました。

ところで、VICKYさんはLPまだお持ちですか？（狙っているわけではないです　笑）
各楽曲のミュージシャンクレジットが出ていたら、いつか教えてください。
何度もくよくよ書いている'90年代のLP→CDへの買いなおしで、中は簡単な歌詞カードしか付いてなくて。全体のミュージシャンは裏に出てるのですけど曲ごとが分からないのだ。
あ、全然無理にとか急ぎとかでないです。

ひこうき雲を聞いていると足の悪いペペ子がいっしょうけんめいに雲の階段を登っている姿を想像してしまいます。

それを後ろから私が見守っているんです。

月曜日に頂いたメールに書かれていたぺぺ子ちゃんの生まれた日を見てハッとしました。私がMyインサイトに初めて出合ったあの夏の日でした。

30日の朝、家を出る前にBROSさんのgeekなBlogの方で「ひこうき雲」のYoutubeを見たのがきっかけで、往きも帰りもリピートでずっと聴きながら色々なことを考えました。

インサイトの窓越しからは飛行機雲は見えなかったですけど、穏やかな空でした。