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viento1001のブログ一覧

2009年08月31日 イイね!

ソニックブーム

ソニックブームじたばたしながら始まった今年の8月も、ハーフセンチュリーの節目を越え、気付けば今日が最後の日。

画像は一度、Myバースデーの8月12日に使ったものですが、その数日前に特攻隊で命を散らした若者たちのことや関連する番組に触れた後に、米軍最新鋭戦闘機の画像ってどうよ?という経緯がちょっとあり、別の画像に差し替えました。

私としては「ソニックブーム」が視覚的に現れている面白い画像を見つけた!と思ったので使用したのでしたが。




1957年生まれのホンダ車乗りの先輩に、「半世紀を超えたところで、ソニックブームの衝撃のように
視界が劇的に大きくなったように感じました。」との言葉を、誕生日のふた月ほど前にいただいて、本当かなぁ?と思っていました。私にもそんなことは起きるのかなぁ?と。

ソニックブームの衝撃と呼べるかどうかは分かりませんが、個人的には確かに何かのトンネルを抜けた感じが今しています。

と同時に、言葉のもつチカラということも考えました。ソニックブームの衝撃のように視界が開ける・・・という概念をもらうと、果たしてそんなことが起きるような気がします。起きなくても、これから起きるんじゃないか、という気がしてきます。(私だけかしら?)

逆に、ネガティブなノーションを植えつけられると、同じようにネガティブになってしまうことも多いと思います。(私だけかしら?)

実は(恥ずかしながら)ソニックブームという言葉じたいを知らなかったので、まずそれは何ぞや?と調べるところから始まったので、余計、印象に残りました。

そんなことを、8月最後の日につらつらと考えていたので、この画像を再録します。

画像のソースはこちら

明日から9月ですね。政権交代も起こったことですし、どんな新しいことが待ち受けているのでしょうか。


クリックで救える命がある。
Posted at 2009/08/31 22:02:54 | コメント(3) | Memory | 日記
2009年08月18日 イイね!

レーザーディスク

レーザーディスク「さらばレーザーディスク/パイオニア、生産終了」

これは今年1月15日の新聞記事をパチリしておいた画像です。

オープンリールやカセットテープ、ベータ、いまやVHSも含まれつつある?のかもしれませんが、移りゆくさまざまな記録媒体の、ひとつの終焉を報じる記事は個人的にプチ感慨があったからです。

理由:
1) 以前にも書きましたが、レーザーディスクが商品化される前に、パイオニアの人に「こんど絵の出るLPレコードが出るんだよ」と「開発段階の極秘情報(?)」を聞いて、何のこっちゃ?と思ったこと。

2) '85に結婚した時、夫の婿入り道具(婿さんじゃないけど)に、この写真にある初代レーザーディスクプレイヤーがありました。(独身時代に買って持っていた、というだけですけど。)

記事の写真と同一機種かどうかは分からないですが、特徴はディスク取り出しが今のようにスリットやトレイがスルスルと出てくるのではなく、蓋が上にバコッと勢いよくOPENしました。

このタイプの、初期のレーザーディスクプレイヤーを他で見たのは、私が勤め始めて間もない、まだ代表パシリ役(笑)だった頃、南青山(当時)のある事務所にて。

何か書類か品物を受け取りに行くよう言われて、探して行った先が松任谷正隆氏が代表務める雲母(きらら)社でした。ユーミンの所属事務所ですね。

受け取るべきものがまだ用意されてなかったのか、担当者さんがちょうど不在だったのか、よく覚えてませんが、打合せをするような少し大きめの部屋に通されて、ちょっと待ってください、と。

珍しくて、キョロキョロしていると、色々な機器に混じってうちのと同じ、このバコッ開閉タイプのレーザーディスクプレイヤーが置いてあり、「あ、おんなじ♪」と何だか嬉しかった記憶があります。20年以上前。

その頃は映画やコンサートなどのソフトの種類も少なく、高価だった記憶があります。DVDと違ってリージョナルコードが無かったので、輸入盤もタワーレコード等で売っていて、さらに高価だったけど買っておいて良かったな、と思うソフトもありますね。(今ならDVDで買えるのかもしれませんが)

というわけで、次につながるキーワードは「松任谷正隆」(予定)

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Posted at 2009/08/18 22:55:15 | コメント(2) | Memory | 日記
2009年08月17日 イイね!

CONTINENTAL DIVIDE

CONTINENTAL DIVIDE今週のブログはキーワード de リレー形式に挑戦してみようと思います。

昨日ひさしぶりに訪れた群馬県・野反(のぞり)湖で、湖を一周ゆっくり歩きながら、いろいろなことを考えたり、思い出したりしました。

野反湖からインスパイヤされたキーワードのひとつが分水嶺。野反湖はダム湖なので、厳密に自然な状態の分水界と言えるかどうかわかりませんが・・・。

最初に訪れた頃、地元の方にここの水は日本海側へ注ぐ、と教えてもらいました。私は太平洋側(当時横浜に住んでいた)からここまで登って来て、そこで見た湖水がさらに先へ先へと流れていくことを不思議に感じました。実際どこをどう流れていくのかイメージを持つには到りませんでしたが。

初回のテーマは「分水嶺」つながりで '81の映画「CONTINENTAL DIVIDE」。家にある古い輸入盤レーザーディスクを引っ張り出しました。

ジョン・ベルーシはアニマルハウス、1941やブルースブラザースでの喜劇俳優(怪優?)として、またサタデー・ナイト・ライブのコメディなどで有名ですが、'82に残念ながら薬物のODで亡くなってしまいました。33歳だったとか。

その後書かれた、彼の一生をルポした WIRED というドキュメンタリー本を読みました。生い立ちから成功へ、そして破滅に至る経緯が、読んでいて怖かった記憶があります。(本はもう手元にないです)

そんな彼でしたが、最後の映画となった CONTINENTAL DIVIDE で演ずるシカゴの敏腕記者役のベルーシはそれまでの役柄と違いました。

ストーリーは、ロッキー山脈に住む鳥類学者の女性への取材を命じられ、いやいや大自然の中へ向かう彼がやがて恋に落ちて、最後は鉄道で別れ別れになるはずが二人とも離れ難くなり、一駅一駅下車を伸ばし、ラストは途中の駅で駅長さん(確か)に結婚の立会い人になってもらって結ばれる、というロマンティックコメディ。

私はこの映画のベルーシが一番好きです。シカゴの喧騒、対照的なロッキー山脈の風景が美しく、ベルーシがハンガリー系アメリカ人という設定で、家伝のハンガリアン・グーラッシュ(肉の煮込み料理)を作って二人で食べる場面も大好き。長いこと観ていないので、近いうちに見直そう。LDディスク、LDプレイヤー、共にちゃんと動くだろうか?それがモンダイだ。

※この映画、日本でも公開されたのかな?(私はこのLDでしか観たことがないです)---調べたら、邦題「Oh!ベルーシ絶体絶命」だって(笑)

Continental Divide (コンチネンタル・ディバイド)=大陸分水界、ロッキー山脈分水界。

明日のキーワードは「レーザーディスク」(予定)


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Posted at 2009/08/17 23:41:20 | コメント(1) | Memory | 日記
2009年08月10日 イイね!

返信

返信2年前にブログを書き始めてすぐに、以前鹿児島県の知覧を訪ねた時のことを書きました。2001年暮れから正月休みに九州を周ったときのことです。

鹿児島空港でレンタカーを借りて最初に向かった知覧。写真ファイルを見ると、武家屋敷や紫芋ソフトなんか食べているスナップはあるのに、当地目的のひとつであった知覧特攻平和会館の写真はほとんどない・・・。建物の外観の写真も無いのです。

出撃を前に小犬と遊ぶ特攻隊員たちの写真はパネルやポスターに使われていたと記憶しています。前に立って向き合うだけで心が無条件に痛くなる写真でした。

知覧でこの写真を見たので、彼らは知覧の特攻基地から飛び立っていったものと思い込んでいましたが、知覧から西へ十数キロ行った海岸近くに急ごしらえで造られ、昭和20年3月から7月まで特攻隊の基地として使われた万世飛行場から飛び立ったことを今日知りました。

小犬を抱いているのが、17歳の荒木幸雄伍長(群馬県出身)。出撃前の最後の日を送った西往寺に遺されている隊員たちの遺品の中にも、この荒木伍長がハンカチに書き遺した「只一筋に征く」という言葉・・・それを表紙の題字としたがあることも知りました。

小犬と一緒に写真を撮った翌朝早くに彼らは沖縄の海へ飛び立って行ったそうです。昭和20年5月。

NHKの「日本海軍:400時間の証言」第二回を見て、あの時館内を見終わって感じたのと同じように、理不尽な、虚しい気持ちになりました。


~~~~

あの頃と変わらずに きらめく海には
戻らない青春が いつまでも眠ってる

人は皆 生まれ来た瞬間(とき)からもう既に
この海へ還ること 決められているけど

夢半ば燃え尽きた あなたのぶんまで
生きてゆく約束を 守るから見ていてね


--- '06 竹内まりや「返信」 ("Denim") より 
Posted at 2009/08/10 23:31:16 | コメント(3) | Memory | 日記
2009年08月09日 イイね!

VICHY

VICHY今日は朝6時過ぎに家を出て、普段の日曜朝と比べたら通行量は多いものの渋滞までは行っていない外環道を走ってさいたまの実家へ。

11時から杉並のお寺で法事があったため、電車で向かう。伯母の四十九日&新盆&先祖ご一同様?の盂蘭盆会法要・お墓参りの後、会食~実家へ帰宅。JR駅から10分ほどの実家までの途中で落ちてきた大粒の雨が、あっと言う間に豪雨へ。急ぎ折り畳み傘を出して早足で帰るも、足元、服はかなり濡れてしまいました。

夕食後、朝早かったので疲れてしまいちょっと仮眠していると、いきなり長ーく強めの地震が。久しぶりなので驚きましたが、目がバッチリ覚めた。

21時に実家を後にすると、フリードのナビでNスペ「日本海軍 400時間の証言 第一回」が始まったところで、運転しながら、音声とチラチラ画面を追いながらでしたが、自宅に着くまでちょうど1時間、最後まで観ました。

昭和55年(1980)から10余年続いたという「海軍反省会」の400時間にも及ぶテープ資料から、三夜連続で開戦から戦犯裁判までを扱うようです。

第一回の今夜「開戦・海軍あって国家なし」
第二回(月:22時~)「特攻・やましき沈黙」
第三回(火:22時~)「戦犯裁判・第2の戦争」

10年分、延べ400時間を超えるテープを、当然制作意図をもって各1時間に編集した番組であることを考慮する必要があると思いますが(何か特定のバイアスを感じたというわけではなく、一般的な態度として、ですが)ショッキングな内容がありました。

明日以降は、今夜の第一回を観る限り心に重い展開となりそうな気がしますが、録画予約をして観て、考えてみようと思っています。

※タイトルと画像は番組に関係はないです。先日VICHY水を使ったミントを買った時、缶がキレイだったので、身近にあったフランスっぽいものとして古いサティのLPジャケットの上に置いて撮りました。

VICHY=ヴィシー政権を知ったのは恥ずかしながら歴史の授業ではなく映画・カサブランカでした。ヴィシソワーズは大好きですが、自分で作ってみようとレシピでその高カロリーな材料を見て以来、食すのは数年に一度かな。
Posted at 2009/08/09 23:25:16 | コメント(1) | Memory | 日記

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'06年8月に縁あってインサイト(ZE1)に出会いました。 軽くて走りはキビキビ、流れるようなフォルムにうっとり。赤信号ではそっと息をひそめる愛らしいインサイ...
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