
日曜は朝から実家へ。先週は雨続きで雪が舞ったり寒の戻りがありましたが、両親の庭は確実に春が近付いています。
ピンクの梅は、今年はちょっと刈り込み過ぎてこじんまりしてしまったと父の反省の弁。来春はもう少し広がるように仕立てたいらしい。「桜切るバカ、梅切らぬバカ」という乱暴な言い方がありますが、来年の樹形に期するものがあるようです。
地面からニョキニョキと生えて赤い芽が付いているのはすべて牡丹です。庭の土がこのように見えるのは今だけで、やがて葉が出てくると秋まで緑で埋め尽くされます。
沈丁花が咲き始め、サンシュの鉢、石楠花はたくさん蕾が付いていて、植えっぱなしの百合もたくさん芽を出しています。
季節が巡れば芽を出し花を付け、手を掛けた分応えてくれる・・・庭木や草花が守ってくれる約束が老親の生きる喜びのひとつになっているようです。
夜は手巻き寿司(手抜き寿司?)。大ぶりのハマグリ(千葉県産)3個入り1パック1168円には驚きましたが、お雛さまでもあり、お吸い物でいただきました。美味なり。
Posted at 2009/03/02 00:07:43 | |
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