
今日は先月ネパールで亡くなった親戚の四十九日で、東京・杉並区にあるお寺へ行って来ました。61歳という若さでの急な旅立ちでしたが、親戚が集まって故人を偲び、思い出話しをしてきました。
法事が終わり、さいたまの実家へ帰宅後の夕食では、自然と話題は父や母の若い頃、特に樺太で生まれ(大正11)育った父の昭和15年~終戦後までの波乱に満ちた時代(あの時期は父に限らず誰にとっても、そうであったと思いますが)の話になりました。
いつかじっくり聞いて私なりに記録に残しておこう、と思いながらもなかなか実行しないでいますが、この夏は時間も取れそうなのでゆっくり色々と話を聞いておこうと思っています。
※黄ばんだアルバムのキャプションには「昭和16年 クラスメート 国立」とありました。昭和15年に樺太から上京し東京で大学(予科=三年制)に通っていた時代のスナップ。その後戦況悪化に伴い、2年半で繰り上げ卒業させられたそうです。
あらやだ!両手ポケットに突っ込んで、上着の前は全開・・・ ふ、不良・・・?
Posted at 2008/08/09 22:57:28 | |
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