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大正11年生まれの父(86歳）の戦中～戦後聞き取りログでいくつか訂正･･･(汗）

1) 父が舞鶴へ復員したのは、昭和23年ではなく21年ごろ、だそうです。私のメモにはS23とあったのですが、今回ブログに書くにあたり、20年の終戦から3年も後??と思いながらも再確認せず書いてしまいました。

今夜、訊き直しましたら、昭和23年ということはない（そんなに遅くない）とのことで、じゃ、何年何月だったの？と訊いても「さぁ～な～」と明確な年月は出てこず（というか、オリンピック観戦夢中でうわの空？）　

ですので、昭和21年ごろ、とします。

2）旭川入隊前に東京で通っていたのは「大学(本科）」ではなくその前の課程である「予科」でした。これは私の旧制の教育制度に関する理解の無さから深く考えず「大学」と書いてしまいました。

本来ならば予科三年終了後に本科（＝三年制）に進学するところを、戦況悪化に伴い父の学年は予科二年半で繰り上げ卒業させられ、上に進まず皆入隊して行ったそうです。ブログで「大学」と書いてしまいましたが、正確には予科でした。

尋常小学校6年間、中学校5年間（ここまで樺太）、大学予科2年半ですから、今風に言うと大学2年生の途中（二十歳過ぎ）で入隊、という感じでしょうか。

3)　母と結婚したのは24年ではなく昭和25年(1950)でした。(汗）

1)と3)はどうでも良いのですが、2)は当時の教育制度の理解に関係するので訂正させていただきます。　

今日は霧雨／曇天のせいもありますが、気温も格段に涼しく過ごしやすいです。（エアコンなしで室内26度くらい）

女子マラソンが北京市内を駆け抜けている間、こちらは重たい腰をあげて庭の雑草取り。自分の身丈ほども成長した雑草と格闘し（自分でも呆れた）、何とか土の色を思い出せるくらいまで抜き取りました。大きなゴミ袋に4袋。ふぅ～。

どっと疲れてしまいましたが少し休んで、これからHR-Vでさいたまの実家へ。

元気良い蝉時雨は聞えますが、本当に涼しい。お盆休みを取られていた方は今日が最後ですね。楽しい日曜日を。

※画像は、JR浦和駅前に最近建った「浦和うなこちゃん」像。私はたまたまNHK朝のローカルニュースで、やなせたかしさんがいらして賑々しく祝うオープニングの映像を見て知っていましたが、さいたま市民である実家の家族（両親、兄・姉の家族）誰一人知らず、この日も駅前を通った時に「そうだ、うなこちゃん撮ろう！」と私が向かったら、何それ？ってな具合。。。改札口を出て真ん前にあるんですけど･･･。

「浦和はうなぎの蒲焼発祥の地と云われ･･･」って全国の鰻の有名どころからクレーム来ないかな？(汗）でも鰻屋さんが多く、美味しいのは本当です。