
9/28「吉川忠英&イルカ ジョイントコンサート」@安曇野 After The Show・・・
ネットで偶然開催を知ったコンサートでしたが、NPO法人支援のチャリティコンサート、ふらっと行って入場できるか、会場の様子も分からないですし、コンタクト先として出ていた宮下さんの携帯電話番号に架けてみたのが金曜の午後。留守電にメッセージを残すと電話を返してくださり、当日でも入場可能か尋ねますと大丈夫、是非どうぞ、と。その時点では絶対に行くかどうか決めかねていましたが、土曜の用事も済み日曜は思い切って出掛けて良かった。
今回は首都高&中央自動車道を完全に避けて、自宅から外環~関越~藤岡JCTから上信越~<ここが長い!>~更埴JCTから長野自動車道~豊科ICで降りて6キロほど。
このルートは関越こそ、それなりに交通量がありましたが、渋滞とは無縁で往きも帰りもストレス無く走ることができました。総走行距離606.5km、27.4km/L。
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コンサートが始まる前に、金曜日に電話で話した宮下さんに来たことを知らせるためご挨拶。本当にクルマでぶっ飛ばして(法定速度内・・・概ね)来たと知って驚き喜んでくださいました。
で、ショーが終わったら6時半から打ち上げ&夕食会がありますけど如何ですか?と。ただショーを観るため(忠英さんのギターを聴きに)来ただけの者ですがいいのですか?と尋ねると、宮下さんも周りの方も、どうぞ、どうぞ、と。(但し、無料ではなく、会費2000円です、と。勿論お支払いしますとも)
というわけで、図々しくも穂高神社・参集殿で開かれた50名ほどの打ち上げ会にまでお邪魔してしまいました。イルカさんは翌日も仕事があり1時間ほどで東京へ帰られるということでしたが、なごやかに乾杯&お食事。私はどこに座って良いのか、端っこ(と思われた・・・空いていた席)に座りましたが、宮下さんや隣り合わせたスタッフの方々が親しくお話しして下さり、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。
左隣りの若い女性は養護学校で先生をしていらっしゃる笑顔のステキな方、右隣りはお話しの面白い男性で、長野パラリンピックでは車椅子で移動できる車両を提供してご自分も運転手としてボランティアを務めたとお話しして下さいました。安曇野市が平成の大合併で5町村が一緒になって出来た市ということも知らなかった私は、市の福祉行政や土地の自慢など短い時間でしたけど色々教えていただきました。
忠英さんが五つある丸テーブルを回っていらした時には、「こちら、忠英さんを見に、東京から
(正確には千葉なのですが・・・笑)いらした●●さん!」とわざわざご紹介してくださり(大赤面)少しお話しも出来ました。忠「えっ?今から帰るの?道、混むよ~」
往復の道中、コンサート、打上げ会、お天気と景色、たくさんの笑顔、お土産にいただいたわさび漬け、KURA安曇野特集なんてムック本まで買ってしまい、まるまるENJOYできた秋のサンデーでした。
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安曇野に、障がいのある人達のための通所施設を作ることを目指すNPO法人「夢の実」---忠英さんのギターを介して偶然知り得た出合いでしたが、名前の通り大きな夢の実---ホンダ流に訳すと The Fruit of Dreams (?) ---が豊かに実ると良いなぁと、当日出会えた皆さんの顔を思い出しながら願っています。
★終わり★
※画像は、ギター好き(整理して保有は12本に減ったらしい)の友人に今回のコンサートのことをメールしたら、自分は行けないが、この夏安曇野を訪ねた時に撮った写真です、と添付してくれた1枚です。絶対良いショーだから行きなさい、とグイッと背中を押してもらいました。
(c) K. Yokoyama
Posted at 2008/09/30 22:33:05 | |
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