2009年02月01日
土曜夜に観たNHK「探検ロマン世界遺産」はスペイン・バスク地方、ビルバオにあるビスカヤ橋(Vizcaya Bridge)。
ワイヤーロープに吊られたゴンドラで河を渡る、100年以上前に造られた橋と人々の生活の営みが面白かった。今週再放送があるので録画予約しておこう。
エンディングに流れるユーミンの曲も、橋と水辺の暮らしがテーマのプログラムの後だったので、特にすぅっと心にしみてきました。
そんなこともあり、またブログにホテルに関するコメントいただいたりで、1980年のアルバム「時のないホテル」を今日久しぶりに引っ張り出して聴きました。
* * * *
たとえ異国の 白い街でも
風がのどかな となり町でも
私はたぶん 同じ旅人
遠いイマージュ 水面におとす
時は川 きのうは岸辺
人はみな ゴンドラに乗り
いつか離れて 想い出に手を振るの ♪
松任谷由実「水の影」(「時のないホテル」)より
※「時のないホテル」アルバムジャケットのホテルはロンドンの Brown's Hotel 。LPを手放してしまったのが返すがえすも口惜しい・・・(←また言ってる・・何度目?)
私が生涯ステイした中で、たぶん最もクラシックで思い出に残るホテルはシカゴのThe Drake。1991年4月だったかな。ダラスからシカゴへ回ったのですが、ダラスは20℃近いぽかぽか陽気だったのにシカゴに着いたら零度、みぞれが降っていて驚きました。
Posted at 2009/02/01 22:52:35 | |
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