2009年03月05日
「American Hondaのジョージア州にあるパーツセンターで、Class 8 Diesel-Electric Hybrid トラックをパーツ輸送に採用」というニュースを見つけました。
CO2と燃料消費を減らす試みとして、業界初だそうです。「Class 8トラック」をWikiで調べてみましたら、15トン超のヘビーデューティートラクター/トレイラートラックとありました。
Peterbilt社製ディーゼル・エレクトリックハイブリッド"Model 386"の採用により、ディーゼルトラックに比べ年間約45トンのCO2削減が見込まれるそうです。サービスパーツをセンターから各ディーラーへ運ぶのに、American Honda全体で一日延べ30万マイル(48万キロ!)もトラックが走っているそうです。
テネシー州の山間ルートとジョージア州の平地ルートの2ルートを使って、様々な走行条件下でディーゼルとハイブリッドトラックの燃費比較データを採取し評価テストも行なう計画と。
テキサス州のパーツセンターでもPeterbilt社のClass 7(ミディアムデューティー・シングルユニット)のハイブリッドトラックを近々導入予定。
作るクルマだけでなく、使うクルマもグリーンマシン!どのようなテスト結果が出るのかも興味深いですね。
American Hondaのプレスリリースより。
※画像はPeterbilt社のHPより拝借しました。
Posted at 2009/03/05 21:24:36 | |
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