
ギター、バンジョーからの連想で、また野反湖へ戻りました。
今回、トレイルに入る前に歩いて通ったのに写真を一枚も撮らなかったのですが、湖岸のキャンプサイトは駐車場から1キロくらい徒歩(またはリヤカー)で荷物を運んでテントをピッチするキャンプサイト。
クルマが入らないので静かで、テントも思い思いの場所に設営しています。
今回久しぶりに訪れたら、共同の水場やトイレは以前より大きくキレイに建て替えられていて、より快適になった感じでした。今回は外国人と日本人の大人数のグループ(3家族くらいかな)もキャンプしていました。
足繁く野反湖へ通っていた頃のある夏、友人や叔父も交えてキャンプ中、近くにブルーグラスの愛好家(楽隊)のメンバーが合宿?でテントを張ってキャンプしていました。
我々は早朝薄暗いうちから湖岸へ行って釣りをし、ほどほどに帰ってくると、彼らは朝食が終わって楽器の練習や演奏をしているのですが、湖と緑と青い空にバンジョーやギターやフィドルの音色が、それはそれは、この上無いほどマッチして、本当に得をした気がしました。
演奏会ではなく、わいわい楽しそうにグループ練習、セッションをしていたのですが、ブルーグラスの軽快なリズムと音色がそのまま青い空に溶け込んでいくようで、音楽の種類とロケーションと気温と風と草と土の匂いと仲間と・・・そんなものたちが生涯で(←オーバー)最上の組合せで存在していた時間だったと思います。
今回、野反湖へ行ってからネットでいろいろ調べていたら、
野反湖フィールドフォークがこの夏もあることを発見し・・・あさってじゃん。
一度たまたまフィールドフォークのある週末にキャンプしていて、こりゃいいね♪と缶ビール片手に聴いたのは、2番目くらいに良い思い出かな。明日(金)うーんと頑張って仕事したら、あさって、行けるかな(独り言)
というわけで、せっかく野反湖に戻ったので、次のテーマは「日本ロマンチック街道」。
Posted at 2009/08/20 19:57:00 | |
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