2009年09月02日
インサイト(ZE1)乗りの方ならよく経験されていることと(たぶん?)思いますが、住宅街などをゆっくり走っていて小さな子どもさんとすれ違うと、我がクルマに熱い視線を感じます。かわいい指も指されます。インサイトに乗り始めてすぐの時からそれは感じていました。
昔ウルトラマンのシリーズでインサイトをベースにしたパトロールカーがあったと聞いて、カタチの認識能力に優れたお子さんは「あ、シェパード号!」とすぐ気が付くのかなぁ?とも思いましたが、多くの場合、いまインサイトに視線釘付けになっている子どもたちの年齢は、当時の放送を観ていたようには思えません。(再放送をずっとしているのかもしれませんが・・・) ちなみに、シェパードの最高時速は520km/hだったそうですね(笑)
今朝(9/2)、通勤途中いつも必ず通る、あるT字路で、右からお父さんに手を引かれた3歳くらい?の男の子が歩いてきました。見通しが悪く、左側(一方通行)からクルマがよく来るT字路なので(私の側が一時停止)ゆっくり二人が横断歩道を渡れるよう早めに停止し見ていました。
どこか違うほうを見ていた男の子がMyインサイトのフロント、そうですねぇ、エンブレムの付いているセンターの下のあたり(のような角度の視線に見えた)に何かを発見したように、ハッとそこで視線が止まります。次の瞬間、ニコッと表情が確かに変わりました。
お父さんは子どもがMyインサイトに気が惹かれていることなど知らず、普通に歩いていきますが、男の子はもうそこが気になって、気になって、視線が外せません。顔もニコニコしたままです。
前を通り過ぎて、ぐいぐい手を引かれた状態(ちゃんと前を見て歩いていないので、手だけ引っ張られて身体は120度くらいこちらにひねっている)でふらふら歩きながらも、まだまだ気になって仕方ない様子。
二人が完全に渡り終えたので、そろそろと左方を確認しながら右折体勢に入ると、気になっているボクは身体を180度ひねって、まだこちらを見ようとしています(手だけ引っ張られながら・・・もうぐにゃぐにゃ。そろそろお父さんに叱られそうです・・・まっすぐ前を見て歩きなさい!)。
このときは一部始終をゆっくり観察できましたが、こちらが走っている時も似たような情景に出くわすことはよくあります。車高・ノーズの低さに親近感を感じるのかなぁ?
横を通り過ぎる時は、タイヤのスパッツの形が目を惹くのかな?と思うこともありますが、そんなところに子どもがすぐ気が向くかなぁ?(大人の場合はそれはありますよね)
その理由を知りたいとずっと思っています。何か定説はあるのでしょうか?
無垢な子どもさんにしか見えないような、インサイト妖精(ティンカーベルみたいな)が飛んでいて(フロントのあの辺りに)、手を振っているのかな、なんて。
* * * *
Every child has a beautiful name,
a beautiful name, a beautiful name.
呼びかけよう 名前を
素晴らしい 名前を~♪
----タケカワユキヒデ 「ビューティフル・ネーム」より
※画像は、ららぽーとTOKYO BAYの駐車場で2007年2月に撮影したもの。その当時で一番標高の高い場所にインサイトを連れてきた気がしたので。
ちなみに我らが千葉県の最高峰は都道府県中もっとも低い408m(愛宕山)。それも山頂は自衛隊基地内なので、普通には登頂できないようです。
Myインサイトが走破した中でもっとも高い標高は先日の野反湖のあたり(1600+)かな?
Posted at 2009/09/03 06:46:40 | |
インサイト | 日記