2007年12月のMyブログで一度ご紹介した、写真家の商さんから案内ハガキをいただき、秋晴れの土曜日、午前中に家を出て六本木・東京ミッドタウン内にあるフジフイルムスクエア2階の富士フイルムフォトサロン/東京へ写真展を見に行ってきました。
商さんの作品が公募作品として展示されていた写真展は、
写真作家集団「世界写真フォーラム」写真展 『世界遺産 遥かなり』です。
商さんの作品は「雲崗石窟」(中国) が入選。他にもう1点「アンコールワット」(カンボジア)も展示されていました。
他の作品は、国内では奈良・京都の寺院や白川郷・五箇山の合掌造りなど。
「紀伊山地の霊場と参詣道」と題された作品がとてもインパクトがあり、印象に残りました。
国外では有名なトルコのカッパドキア岩石群、パリのオペラ座などの他、私は聞いたことがなかった「世界遺産」の自然風景、歴史的な建造物や街並み、遺跡群などが切り取られていました。
「土曜日は会場にいます」とハガキにあったのに、ちょうど私が訪ねた時間にはご不在で商さんとはお会いできませんでしたが、70歳を越えて益々活躍のご様子を嬉しく思いました。
今回は商さんご自身の作品展示でしたが、年に2回ほど案内をいただく、シルバー写真教室の生徒さんの作品発表会は会場が横浜なので、行くこと自体が楽しみになっています。70歳代から80歳、90歳超の生徒さんの作品がずらりと並ぶ写真展はパワーをもらえます。
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すぐ隣りの2会場で展示されていた、「竹田城址・雲上夢舞台」と「日本の棚田」もとっても素晴らしい展示でした。同じフロアにあるフジフイルム・フォトミュージアムも面白かったです。入場はもちろんすべて無料。
インフォメーションはこちらで↓
Posted at 2009/09/26 22:51:38 | |
Event | 日記