2009年12月11日
2001年暮れまでお稽古に通っていた白磁の絵付け (European China Painting)。2002年1月に開かれた教室の展示会のために絵付けをした最後の作品のひとつ(作品などと言うほどのものではないですが)
その前年、夫の小学校からの幼馴染で釣り仲間でもあるMの家に遊びに行った時、Mが花柄のマグカップでコーヒーを飲んでいるのを見て、別に男だから花柄がおかしいというわけではありませんが、そういえば習っている絵付けも花や花をモチーフにした図柄が多いな・・・と思ううちにひらめいた毛ばりのモチーフ。
絵付けの先生にも、こんな図柄は初めて、と言われながら指導していただきました。こういう路線でいろいろ描いてみたいな、とも思いましたがお稽古通いはやめてしまいました。
金彩のラインもヨロヨロ、日本のフライフィッシングの第一人者のおひとり、沢田賢一郎氏のウェットフライの本の写真を参考にした毛ばりも平面的ですけど、もとは数百円の真っ白なカップ&ソーサーが自分にとっては特別なセットです。
※後ろに置いた小さなレインボートラウトは友人がアメリカ土産で買ってきてくれたもの。自動車のアンテナに刺す飾りだそうです。
Posted at 2009/12/12 23:50:41 | |
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