
元日は、今年米寿(88)と傘寿(80)を迎える老親が住む実家に子ども、孫たちが集まり総勢13名でおせちを囲みました。
皆で食べようと、お年賀がわりに私が持参したのが虎模様の羊羹
「千里の風」。干支に関係なく周年とらや・赤坂本店で販売されています。
偶然、姉がお年賀に持ってきたのもとらやの羊羹。あちらは干支羊羹「雄風」でした。発想が似ているというか、ワンパタンというか(両親とも甘いもの好きなので)。
終生のライバル、元日から羊羹対決で火花飛びまくりです。(←嘘です)
風 (viento) が二つ揃ったので、せっかくなので竹皮の包みを解く前に並べてパチリ。若い人たち(甥っ子、姪っ子たち)は羊羹なんてあまり好まないのかな?と思いましたが、夕食後、デザートに出してみると皆パクパクと食べてくれました。
あまり上手に撮れませんでしたが、二種の羊羹を今朝パチリ。奥が「雄風」、手前「千里の風」。
(メーカーHPの写真はさすがにブ厚いです!)
虎は、「虎嘯(うそぶ)けば風騒ぐ」(虎が吼えると風が吹き起こる)といわれるように、天下に風雲をおこす英雄にもたとえられる動物です。 干支羊羹『雄風』は、草原を駆ける虎の姿を、黄・黒・緑の縦縞で表わしています。菓銘のごとく、虎の勢いと力強さを思わせる羊羹です。 ---『雄風』栞より。
Posted at 2010/01/02 20:03:22 | |
Event | 日記