
85年ごろ、ユーミンの自伝的な本「ルージュの伝言」を読んだことがあります。文庫本で買ったので初版はもっと前だったかと思いますけれど。
その中で、歯医者さんに行くと吸わせてくれる笑気ガスを吸った状態が好きで、どうのこうの、というくだりがあって、前後の文脈はよく覚えてないのですが、私はそのようなガスを吸って治療したことが無かったので、どんな感じなんだろう?どこの歯医者さんに行けばやってくれるんだろう?と記憶に残りました。
その後もたくさん歯の治療をしましたが、結局それらしきガスを吸う機会もなく、いつしか忘れていました。
一昨日、父の検査に付き合って長いこと待合室で待っている時、坐っていた長椅子の横の壁に緊急時用?の吸入器が酸素と並んでマウントされているのを見つけ、久しぶりにその名前を思い出したのでパチリ。
Wikiで調べると、
●歯科治療時の鎮静用として酸素とともに吸入を行う。これにより麻酔注射やドリル研磨、抜歯等の恐怖心が緩和される。
とありました。ふむふむ、なるほど。。。 おっ・・・
●車のエンジン内に吸気して、爆発的なエネルギーを得ることが出来る。
とも。
【終わり】
Posted at 2010/05/13 22:54:39 | |
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