2011年03月31日
昨日は「ひこうき雲」を朝と夜、ずっと聴いた。
今日は「さみしさのゆくえ」。朝も夜もリピートモードで。
「ひこうき雲」のサビのコード進行に惚れて「ま」氏がプロポーズしたという話を、どこかで読んだことがあるけれど、今日あらためて「さみしさのゆくえ」は名曲だなぁ、と思った。
何度聴いても、ふとさりげなく散りばめられたリフが光ったり、今まで聞えてなかったフレーズが顔を出したり。
アレンジは軽やかでおしゃれだ。ミュージシャンはピカイチだ。
メロディはメジャーとマイナーが自在に入れ替わり、あざなえる縄のごとし。(意味違う?)
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悪ぶるわたししか知らず
あの時 旅立って行った
お互い自分のさみしさを抱いて
それ以上は持てなかったの
---'76 荒井由実 「さみしさのゆくえ」 (アルバム"14番目の月")
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すべての明かりが消えたままのレインボーブリッジを、今夜走って帰る。
思ったより音楽としっくり来なかったのは、この曲が作られた35年前には、あの辺りはまだ無かったからかな?当時は鋭意埋め立てちう?晴海の先はもうすぐに海だったのじゃないかなぁ?
モーターショーが晴海でやっていた頃。長い時間が過ぎた気がする。
でも、 in spite of everything (にも、かかわらず) 曲は今でも新鮮に聴こえる。
In spite of everything, life must go on.

Posted at 2011/04/01 01:19:58 | |
Scene | 日記